最高額50万円!GPZ900R買取価格相場 | 高額査定の方法
元祖Ninjaで知られるGPZ900R。
名作映画の「トップ・ガン」でトム・クルーズが乗ったバイクとして知られ、世界中のバイカーが憧れた一台でした。
デビューからかなりの時間が経過していることや、カスタムベースとしても人気であったため、程度のよい車体が少なくなっています。
そのため全体的に相場が下がってはいますが、ノーマルに近い、またはノーマルパーツが残っている程度のよい車体はかなり良好な買取額が期待できるでしょう。
ただし買取店によっては、古さを理由に買い叩いてくるケースもありますから、適正な価格で買い取ってもらうためにちょっとした交渉が必要です。
この記事ではGPZ900Rを、できるだけ高く買い取ってもらうためのコツについて解説しています。
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カワサキ GPZ900Rを査定するときに最も高く買取してもらう方法

はじめまして。管理人のナオです。
このページではGPZ900Rの買取相場と、高値で買取してくれるオススメ買取店をご紹介しています。
GPZ900Rを査定する時に気になる点って、
- 「いくらくらいの値段で買取されるのか?」
- 「どの買取店に売れば高く買取してくれるのか?」
の2点が気になりますよね。
このページではGPZ900Rの買取相場を調べて一覧にしています。
価格表を参考に査定の交渉をすれば高値で買取して貰うことが可能です。
ただ、1社に交渉して貰うだけでは、高価買取して貰うことは難しいのが実際のところです。
つまり、複数の買取店に査定してもらえば、GPZ900Rの買取価格の競争がおきてより高値で買取して貰うことが可能です。
とはいっても、どの買取店に査定してもらったらいいかわからないですよね。
このページではGPZ900Rを高価買取してくれる買取店を、ランキング形式でご紹介していますので、ランキングを参考に最低2社以上の買取店に買取価格の競争をさせましょう!
カワサキ GPZ900Rの買取価格相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
GPZ900R | 1991年 | 976km | 500000円 |
GPZ900R | 年式不明 | 12021km | 450000円 |
GPZ900R | 1994年 | 17893km | 430000円 |
GPZ900R | 1990年 | 23621km | 400000円 |
GPZ900R | 1999年 | 13689km | 390000円 |
GPZ900R | 1992年 | 17894km | 350000円 |
GPZ900R | 1993年 | 24789km | 320000円 |
GPZ900R | 1997年 | 32031km | 300000円 |
GPZ900R | 1991年 | 43911km | 295000円 |
GPZ900R | 2001年 | 8640km | 230000円 |
GPZ900R | 1992年 | 23400km | 225000円 |
GPZ900R | 1991年 | 39021km | 210000円 |
GPZ900R | 1993年 | 38575km | 205000円 |
GPZ900R | 1992年 | 29594km | 200000円 |
GPZ900R | 1997年 | 68020km | 200000円 |
GPZ900R | 1995年 | 19586km | 190000円 |
GPZ900R | 1994年 | 23745km | 170000円 |
GPZ900R | 1990年 | 94021km | 150000円 |
GPZ900R | 1991年 | 87454km | 140000円 |
GPZ900R | 1992年 | 28757km | 130000円 |
GPZ900R | 1991年 | 18033km | 120000円 |

GPZ900Rは過走行でも高額で買取されることがわかりましたね。しかし、1社のみの査定では買いたたかれる可能性がありますので、必ずランキングを参考に複数社に査定して貰いましょう!
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カワサキ GPZ900R スペック | |
---|---|
エンジン | 水冷4ST 並列4気筒 |
排気量 | 908cc |
吸気 | キャブ |
タンク容量 | 22L |
ミッション | 6速 |
最高出力 | 86PS/9000rpm |
最大トルク | 7.3kg-m/6500rpm |
タイヤサイズ | 120/70-ZR17 150/70-ZR18 |
ブレーキ | ディスク |
カワサキ GPZ900Rはモンスターツアラーの先駆け的存在!
1984年、カワサキ初の水冷エンジン搭載車として誕生したGPZ900R。
それまではカワサキのスポーツバイクとして最上位のモデルであったGPz1100では性能に限界があり、セールスと性能競争で劣勢を強いられていました。
それらを打開するため、GPz1100の車体に908ccの水冷4ストローク4気筒エンジンを搭載したGPZ900Rは、馬力以外の面で全てを上回るハイスペックマシンとなりました。
発売当初は北米仕様車のGPZ900Rのみに「Ninja」というペットネームが与えられましたが、その高性能ぶりと切れる刃物を連想させるエッジの効いたデザインは斬新で、世界中の多くのファンを沸かせました。
これによって後年、全てのモデルにNinjaの名が与えられ、現在にいたるニンジャシリーズの始祖となります。
国外での大ヒットを受け国内仕様車として販売を開始したGPZ750Rも、GPZ900R同様に好調なセールスを記録し、その斬新で独創的なスタイルは見る者に強烈なインパクトを与えました。
後のZZRやGTS、そして現在のニンジャシリーズにいたるまで多大な影響を与えたGPZ900Rは、忍の頭領として非常な器量を見せるオーラを放つマシンです。
カワサキ GPZ900Rは20年の歴史を持つマシン
カワサキ GPZ900Rの販売期間は長く、2003年のファイナルエディション(A16モデル)まで20年もの生産期間を持つバイクです。
GPZ900Rの最高出力は115ps/9,500rpmと高く、車体重量228kgを全く問題にしない獰猛なまでのパワーがあります。
トルクもかなり太く、8.7kg-m/8,500rpmは現行車と比較しても高い数値と言って良いでしょう。
後年のモデルは排気ガス規制を受けて徐々にスペックダウンを余儀なくされますが、初代GPZ900Rは最高速度250kmをマークする破格の加速性能を誇りました。
GPZ900Rは、スピードツアラーという位置付けにあり、直進安定性は高めです。
ただし、後のZZR1100などと比較してしまうと旧モデルである感覚は否めず、コーナーリング時はアンダーが出やすい傾向にあります。
これは車体構造の問題でもあり、当時はエンジンパワーを車体が受け止められないモデルも多かった時代。
GPZ900Rもその中の一台でしたが、20年の熟成期間で大きく乗り味は向上していきました。
フルパワー仕様の海外モデルはトルクカーブも急なもので、ハイパワーな分扱いづらい面がありましたが、A8からA12までの日本仕様のGPZ900Rは非常に扱いやすくなっています。
最高出力こそ86ps/9,000rpmと控えめですが、トルクの谷が海外仕様と比べてマイルドな分乗りやすく、ビッグバイクとして十分なパワーを持っていたことで乗車時の取り扱いもまずまず良好でした。
映画「トップガン」で主人公ピートを演じたトム・クルーズは、この作品で一躍トップスターへと上り詰めましたが、その格好良さは作中でGPZ900Rを乗り回していた姿に多くを得ていたようにも思えます。
当時の世界を沸かせた斬新なスタイルは、まだインターネットの存在しなかった時代に大きな話題となりました。
その雄姿を忘れられず、GPZ900Rのスタイリングに惹かれる方は多いですが、過激な走りを楽しみたい方は海外のフルパワー仕様車を。
マイルドで乗りやすいイージーライドを楽しみたい方は、国内仕様のGPZ900Rを選べば後悔しないでしょう。
現在でもかなりよい値段で取引されるGPZ900Rは、国内仕様かフルパワー車かで乗り味が大きく異なりますので、自分の好みをじっくり考えて購入することを強くおすすめいたします。
豊富なカスタムパーツがGPZ900の魅力!
カワサキ車はカスタム人気が高い傾向にありますが、大ヒットを記録したGPZ900Rもその多分に漏れず、豊富なカスタムパーツが流通しています。
大人気ヤンキー漫画「特攻の拓」で榊龍也の愛車として登場したGPZ900Rは、ファイアーパターン塗装に豹柄三段シートというド派手なスタイル。
その中でもDEVIL製のマフラーが大きなポイントとなっていました。
このGPZ900R用DEVIL管は現在でも人気が高く、もともとレア物であったDEVIL製マフラーをさらに稀少にさせました。
もともと「ヴォヴォヴォ…」と爆撃音のようなエンジンサウンドを持つGPZ900Rに、このDEVIL管は抜群に相性が良く、出力向上とド迫力のエキゾースト音が楽しめる通好みのパーツと言えます。
大手のメーカーであればほぼ全社がGPZ900R用のパーツを販売しており、パーツ探しにはまず苦労しないことでしょう。
ただし、人気のあったバイクだけに、現在でもそこそこの頻度で街中にGPZ900Rの姿を見ることが出来るため、オーナー満足度を高めるにはカスタム必須。
それだけに、自分独自のチョイスでオリジナルのGPZ900Rを作り上げることが最大限に楽しむ秘訣となります。
維持の面では旧車でもあるため、ややコストはかかりますが、所有していて自慢できるマシンなので、ぜひ手をかけて愛して欲しい一台です。
高年式車でもなかなかよい価格。GPZ900R購入は腰を据えて!
現在でも高い人気を誇るGPZ900Rは、中古車市場でも根強い人気のある車種です。
それだけに決して安くない買い物となりますが、フルカスタム車両は総じて価格が高めに設定されていながら純正パーツが付属しないケースが多々あります。
買取査定時には大きなマイナスポイントとなってしまうため、乗り潰すつもりかどうかで判断を必要。
乗り潰す気であれば、高価なフルカスタム車両を選ぶこともアリですが、それ以外では出来るだけノーマルに近い車両を選ぶのが良いでしょう。
また、純正パーツが付属しないのであれば、それを逆手に取って値引き交渉を行うというテクニックもアリです。
値引き価格は3万円前後が妥当なラインですが、交渉の仕方とカスタム度合いでより多くの値引きを引き出せる可能性も高く、場合によってはGPZ900Rのフルカスタムも視野に入れるというのがベストな選択かと思われます。
多少玉数が減りつつあるGPZ900Rですので、腰を据えて上手に交渉することで条件の良い出物をGETしましょう!
管理人元ヤンナオのGPZ900Rを高く売る方法
GPZ900Rをなるべく高く売りたい時にどの買取店に売ればいいのか悩みますよね…一番おすすめの買取方法はGPZ900Rを2社以上に査定してもらうことです。
もし1社だけに査定してもらった場合、あなたのGPZ900Rがきちんと評価されて高値で買取されているのか基準がわかりません。
しかし、2社以上に査定してもらうとGPZ900Rの買取価格の競争がおこります。その結果、買取価格が1社のみに査定してもらったときより確実に高くなるんです。
もちろんこのサイトで紹介している買取店はすべて査定後のキャンセル料金は無料ですので、最も高い値段をつけてくれた買取店に売ればOKです。

全国無料出張買取ができ24時間365日年中無休(夜間対応可能)です。
もちろん、バイク買取実績がぶっちぎりNo.1のバイク王ですので対応も◎。お客様対応満足度93%の安心できる査定を行っています。
バイクの買取台数は通算150万台におよびます。自社でバイク王ダイレクトショップという直販店を運営していますので、他社には無いバイク販売ルートを持ち、GPZ900Rなどの大型バイク、外車は高価買取が狙えます。
不動車、事故車はもちろん、改造車や、ローン中のGPZ900Rも買取できます。名前、メールアドレス、電話番号のみでお試し査定ができます。電話オペレーターは女性ですのでしつこさが無い安心の対応です。
価格 | 販売直営店も持っているので高価買取が狙える |
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