最高額24万円!R1-Z買取価格相場 | 高額査定の方法
ヨーロッパから火のついた「ストリートファイター」と呼ばれるカテゴリですが、その元祖ともいえるのがヤマハR1-Z。
カウルやハンドルの変更など、レーサーレプリカの扱いにくさを解消し、ストリートでも乗りやすく軽快な走りを実現した名車です。
250ccクラスではあるものの、2stエンジンから絞り出されるパワーはクラスを超えた走りのため、今でも一定以上のファンがいます。
そのため生産終了からかなりの期間が経っているのにも関わらず、現在でもかなりの買取額が期待できることがうれしいところ。
ですが見る目のある買取店を選ばなければ、あれこれと理由を付けられて買い叩かれてしまうでしょう。
この記事ではR1-Zを、できるだけ高く買取してもらうためのコツについてご紹介しています。
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ヤマハ R1-Zを査定するときに最も高く買取してもらう方法!

はじめまして。管理人のナオです。
このページではR1-Zの買取相場と、高値で買取してくれるオススメ買取店をご紹介しています。
R1-Zを査定する時に気になる点って、
- 「いくらくらいの値段で買取されるのか?」
- 「どの買取店に売れば高く買取してくれるのか?」
の2点が気になりますよね。
このページではR1-Zの買取相場を調べて一覧にしています。
価格表を参考に査定の交渉をすれば高値で買取して貰うことが可能です。
ただ、1社に交渉して貰うだけでは、高価買取して貰うことは難しいのが実際のところです。
つまり、複数の買取店に査定してもらえば、R1-Zの買取価格の競争がおきてより高値で買取して貰うことが可能です。
とはいっても、どの買取店に査定してもらったらいいかわからないですよね。
このページではR1-Zを高価買取してくれる買取店を、ランキング形式でご紹介していますので、ランキングを参考に最低2社以上の買取店に買取価格の競争をさせましょう!
ヤマハ R1-Zの買取価格相場
車種名 | 年式 | 走行距離 | 買取価格 |
---|---|---|---|
R1-Z | 1993年 | 8994km | 240000円 |
R1-Z | 1993年 | 13870km | 200000円 |
R1-Z | 1992年 | 18477km | 180000円 |
R1-Z | 1991年 | 12393km | 175000円 |
R1-Z | 1990年 | 20490km | 160000円 |
R1-Z | 1991年 | 22335km | 155000円 |
R1-Z | 1992年 | 19880km | 150000円 |
R1-Z | 1990年 | 23934km | 130000円 |
R1-Z | 1991年 | 30493km | 100000円 |
R1-Z | 1993年 | 12938km | 80000円 |
R1-Z | 1990年 | 18499km | 65000円 |
R1-Z | 不明 | 34950km | 50000円 |
R1-Z | 1990年 | 不明 | 43000円 |
R1-Z | 不明 | 48372km | 40000円 |
R1-Z | 1990年 | 不明 | 34000円 |

R1-Zは過走行でも高額で買取されることがわかりましたね。しかし、1社のみの査定では買いたたかれる可能性がありますので、必ずランキングを参考に複数社に査定して貰いましょう!
※ページ下にジャンプします
R1-Z スペック | |
---|---|
サイズ | 2005×700×1040 |
重量 | 134kg |
トレール | 92mm |
ブレーキ | ダブルディスク ディスク |
タイヤサイズ | 110/70R17 140/70R17 |
エンジン | 2ST 水冷クランク室リードバルブ |
排気量 | 249cc |
圧縮比 | 6.4 |
ボア | 56.4mm |
ストローク | 50mm |
始動方式 | キック |
ミッション | 6速 |
タンク容量 | 16L |
燃費 | 34km/L |
ヤマハ・R1-Zはヤマハによって作られた2スト版元祖ストリートファイター!
「スーパースポーツのカウルを取り払い、ストリート向けの軽快な扱いやすさを」。
こうした基本コンセプトを前提に、2000年代になって勃興した新ジャンル・ストリートファイター。その元祖とも言える存在のひとつが、ヤマハから1990~98年まで製造されていたR1-Zです。
各バイクメーカーがレーサーレプリカを擁し、ハイスペック競争に明け暮れていた80年代後半、潜在的倦厭感を抱くバイクファンはかなりの数に上りました。そんな倦厭感に対し、初代TZR250をベースとしたエンジンを鋼管トラス構造のダブルクレードルフレームに載せたのがR1-Zの始まりです。
これはTZR250やYZFなどで名を轟かせたヤマハ車としては異例の仕様で、ヤマハなりのバイクファンへのアンサーであったように思われます。ハイスペックでピーキーなマシンではなく、もっと一般のバイクファンが楽しめる2ストスポーツバイクを。
今回は、ヤマハが内に秘めたメッセージをユーザーへ届けた2ストエンジンネイキッド・R1-Zについてご紹介させて頂きます。
R1-Zはバイク本来の楽しさが凝縮されたストリートファイターの原型!
http://b-cles.jp/bike/purchase/r1-z.html
1980年代のバイクブームは、レーサーレプリカの独壇場と化した性能競争のシーンでした。
レースへ積極的に参戦し、ハイスペックさを武器にホンダ・スズキや、ドゥカティなどとがっぷり4つで戦い続けてきたヤマハは、ピーキーで尖ったバイクメーカーという印象を受けるようになりつつありました。
猫も杓子もフルカウル仕様のレーサーレプリカばかりで、面白みがなくなってきた。そうしたユーザーが増えるにつれ、各メーカーも内々で試行錯誤を行い始めるようになりました。そしてヤマハが辿り着いた答えは、名車RZ250の流れを受け継ぐ親しみやすい2ストロークエンジン搭載モデルでした。
こうして生み出されたR1-Zは並列2気筒エンジンの傑作TZR250を街乗り向けの中速仕様にセッティングし、吸気系にYEIS(ヤマハ・エナジー・インダクション・システム)を採用しコントロール。
2ストエンジンならではのパワーフィールを大事にしながら、カウルレス車の居住性を両立させる工夫が受け入れられ、一度は離れてしまったヤマハファンを呼び戻すことに成功しました。
性能至上主義の一人相撲から卒業し、ユーザーへ歩み寄る姿勢の大切さに立ち返ったヤマハR1-Zは、こうして多くのバイクファンに原点の楽しみを再認識させる結果となりました。
R1-Zはバイクの原点に立ち返った基本性能の高さが魅力!
R1-Zが発売された時期は、ヤマハファンにはお馴染みの2代目TZR250「サンマ」こと後方排気モデルのリリース時期でもあります。片や高性能を追求したレーサーレプリカ、片や一般向けの親しみやすいオンロードスポーツ。
こうして差別化されたR1-Zは、好調なセールスでファン層を拡大していきました。
その反面、性能を追求した2代目TZR250の成績は芳しくなく、91年をもって早々と3代目となるTZR250Rにバトンタッチする結果となりました。
この両車の明暗を分けた最大の理由は、「オートバイとしての基本性能の高さ」にあります。
スペックデータ上では、R1-Z・TZR250共に45ps/9,500rpmと差は全くありませんが、TZR250はパワーバンドが非常に狭く、街乗りではとても扱いづらい仕様となっていました。後方排気化のため、シート下にチャンバーを通したことで放熱により乗り辛さが浮き彫りとなってしまいました。
それに対し、オーソドックスなデザインのR1-Zは、比較的穏やかなトルクカーブとパワーフィールを描き、街乗り時の軽快な走りを楽しめる仕様となっていました。チャンバーを右2本出しとした仕様も思い切りがよく、熱による影響を最小限に留めていた点も大きなポイントになっています。
この相違点は明確に販売成績に現われ、R1-Zは国内全メーカーが2ストロークエンジン搭載車の生産を終える1999年まで生産され、数多くのストリートライダー達にバイク本来の楽しみ方をコーチし続けます。
R1-ZとTZR250、走行面での両車の違いは?
http://www.bikebros.co.jp/bikesearch2/shop/2220/8701230B30141115001/
ここでR1-ZとTZR250、両車の走りの上での違いを比べてみたいと思います。
まず2代目TZR250・3MAに関してですが、後方排気を採用したのは排気効率と低重心化という2つの理由が柱となっています。付け加えると、左右にチャンバーが張り出さなくなり、バンク角が広く取れるように…という設計思想があったようですが、走らせてみると殆ど差はありません。
レースシーンではともかく、街乗りでの恩恵が感じられないバンク角の広さは、チャンバーのストレート化による低速トルクの犠牲という皮肉な形で返ってきます。
また、市街地走行ではTZR250のピーキーな出力特性は扱いづらく、シート下を通したチャンバーからの熱により、長時間走行を不可としています。
信号のない高速道路であれば、TZR250の持つ爆発的な加速力は素晴らしいものがありますが、シティユースには全く向かないオーバースペックとも言えます。
これに対し、R1-Zは従来型の後方吸気前方排気システムですが、5,000回転あたりからの常用域でのトルクがそれなりにあり、街乗り時での不便さを感じさせません。加速力が欲しい場合は、スロットルを開けた分だけの速度を瞬時に発揮し、運動性能の高さを物語ります。R1-Zの方がシフト操作時に若干の固さを感じさせますが、市街地走行では問題にならない軽微なもので、イージーに乗れる気楽さがあります。
ライディングポジションにも違いはあり、TZR250が極端な前傾姿勢を強いるのに対し、R1-Zは適度な前傾角度となっており、長時間走行時には疲労感が全く異なります。両車ともに標準でセパレートハンドルが採用されていますが、街乗りレベルでは自然さを残したR1-Zの方に軍配が上がる結果となりました。
R1-Zは今後ますます品薄状態化? 乗りたい時が買い時です!
R1-ZとTZR250は同じ2ストロークエンジン搭載車でも、ジャンルの違うバイクです。
その両車を比べるのはややナンセンスですが、2ストロークエンジン搭載車に高額のプレミアが付く今日現在、両車の違いを知って頂くことは非常に重要です。
どちらも今では中古車として購入する以外になく、好みがあえば非常に面白いバイクであることは疑いようのない事実です。稀少な2ストバイクを買って後悔しないためにも、あなたが好むスタイルは果たしてどちらなのか、十分検討した上で選ぶことが大切です。
2代目TZR250・3MAは、生産期間が短かったこともあり、今日現在かなり高値で取引されています。それに対し、R1-Zは2ストエンジン搭載車でありながら、20万円台で十分手が出せる価格帯でしたが、ここ最近になって中古バイク市場で取引台数が減少傾向にあります。それに伴い、中古車販売価格もじわじわ値上がり傾向にあり、今後の品薄化が予想されています。
一度は2ストロークエンジン車を楽しんでみたい、当時の名車を走らせてみたいとお考えの方は、値上がり前の今がまさに買い時。それなりの流通量がある今だからこそ、手頃な価格でR1-Zを購入できるチャンスとも言えます。かつてのカワサキ・ゼファーχのように、急高騰する前に検討されてみてはいかがでしょうか。
管理人元ヤンナオのR1-Zを高く売る方法
R1-Zをなるべく高く売りたい時にどの買取店に売ればいいのか悩みますよね…一番おすすめの買取方法はR1-Zを2社以上に査定してもらうことです。
もし1社だけに査定してもらった場合、あなたのR1-Zがきちんと評価されて高値で買取されているのか基準がわかりません。
しかし、2社以上に査定してもらうとR1-Zの買取価格の競争がおこります。その結果、買取価格が1社のみに査定してもらったときより確実に高くなるんです。
もちろんこのサイトで紹介している買取店はすべて査定後のキャンセル料金は無料ですので、最も高い値段をつけてくれた買取店に売ればOKです。

全国無料出張買取ができ24時間365日年中無休(夜間対応可能)です。
もちろん、バイク買取実績がぶっちぎりNo.1のバイク王ですので対応も◎。お客様対応満足度93%の安心できる査定を行っています。
バイクの買取台数は通算150万台におよびます。自社でバイク王ダイレクトショップという直販店を運営していますので、他社には無いバイク販売ルートを持ち、R1-Zのような中型バイクは高価買取が狙えます。
不動車、事故車はもちろん、改造車や、ローン中のR1-Zも買取できます。名前、メールアドレス、電話番号のみでお試し査定ができます。電話オペレーターは女性ですのでしつこさが無い安心の対応です。
価格 | 販売直営店も持っているので高価買取が狙える |
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