バイク買取相場の調べ方と相場表|査定業者選び、売却で損しない注意点を解説

管理人のなお
バイクの買取相場ってどうやって調べるの?少しでも高く売るためのコツや注意点はある?
目次

バイク買取相場の調べ方と便利なサービス

愛車のバイクを売るとき、一番気になるのは「いくらで売れるのか」という買取相場ですよね。

相場を知らないまま査定に出すと、本来の価値よりも安く買い叩かれてしまうかもしれません。

ここでは、誰でも簡単にバイクの買取相場を調べる方法と、そのために役立つ便利なサービスについてわかりやすく解説します。

オンライン査定サイトで相場をチェック

まずは、インターネット上で利用できる「オンライン査定」を使ってみましょう。

メーカーや車種、年式などを入力するだけで、おおよその買取金額がすぐにわかります。

この方法は、お店に持ち込んだり電話をかけたりする手間がかからないのが大きなメリットです。あくまで概算ですが、売却を検討し始めた段階での目安として非常に役に立ちます。

一括査定サービスの活用方法

少しでも高く売りたい場合は、一括査定サービスを活用するのがおすすめです。

一度の入力で複数の業者に査定依頼ができるため、簡単に相場感を掴むことができます。

業者同士が競合するため、自然と買取価格が上がりやすくなるのも嬉しいポイントです。

多くの業者から連絡が来ることもありますが、比較検討するには最適な方法といえるでしょう。

出張査定と店頭下取りの比較

バイクを売る方法には、業者が自宅まで来てくれる「出張査定」と、次のバイクを買う店で引き取ってもらう「店頭下取り」があります。

それぞれの特徴を理解して、自分に合った方法を選ぶことが大切です。以下の表で違いを確認してみましょう。

項目出張査定(買取)店頭下取り
特徴専門業者が自宅に来て査定次のバイク購入店で売却
メリット現金化が高額になりやすい
自宅で完結する
乗り換え手続きがスムーズ
購入価格の値引きになる
デメリット業者との日程調整が必要買取単体より価格が低い傾向
こんな人におすすめ高く売りたい人
不動車を売りたい人
乗り換えの手間を省きたい人
交渉が面倒な人

バイク買取相場表(メーカー別・排気量別)

バイクの買取相場は、排気量や車種の人気度によって大きく異なります。

自分のバイクがどのクラスに当てはまるかを知ることで、適正な価格判断ができるようになります。

ここでは、排気量ごとの一般的な買取相場の目安と、人気車種の傾向について見ていきましょう。

50ccクラス:主なバイクの買取相場

原付免許や普通自動車免許で乗れる50ccクラスは、通勤や通学での需要が高く、安定した人気があります。

スーパーカブやジョグ、ビーノなどの定番車種は、状態が良ければ数万円から10万円前後での買取が期待できます。

ただし、古いモデルや不動車の場合は価格がつかないこともあるため注意が必要です。

125ccクラス:主なバイクの買取相場

維持費が安く、二人乗りも可能な125ccクラス(原付二種)は、近年非常に人気が高まっているカテゴリです。

PCXやアドレス125などのスクーターは需要が高く、比較的高値で安定しています。

年式が新しく走行距離が少なければ、20万円以上の高額査定が出ることも珍しくありません。

250〜400ccクラス:主なバイクの買取相場

車検の有無が分かれるこのクラスは、趣味性の高いスポーツタイプやアメリカンタイプなど、車種のバリエーションが豊富です。

ニンジャ250やCB400SF、SR400などの人気車種は、中古市場でも常に需要があります。

特に生産終了モデルや人気カラーは、新車価格に近いプレミア価格がつくケースもあります。

750cc以上:主なバイクの買取相場

大型バイクは趣味性が極めて高く、ハーレーダビッドソンやBMWなどの海外メーカーも人気があります。

元々の車体価格が高いため、買取相場も高額になる傾向があります。

Z900RSやCB1300SFなどはリセールバリューが高く、100万円を超える査定額が出ることも少なくありません。

バイク買取相場を左右する主要な要素

同じバイクでも、買取価格には大きな差が出ることがあります。

これは、車種だけでなく、バイクの状態や市場の動きなど、さまざまな要素が絡み合っているからです。

どのようなポイントが査定額に影響を与えるのか、具体的な要素を確認しておきましょう。

メーカー・車種・排気量が与える影響

やはり一番の基本となるのは、「どんなバイクか」という点です。

ホンダ、ヤマハ、カワサキ、スズキといった国内4大メーカーの人気車種は、部品の供給も安定しており、高く売れやすい傾向にあります。

また、限定モデルや生産終了後に人気が出た「旧車」などは、相場が跳ね上がることがあります。

年式と走行距離・メンテナンス状態

一般的に、年式は新しく、走行距離は少ないほうが買取価格は高くなります。

走行距離はエンジンの寿命を判断する目安になるからです。

しかし、多少古くても定期的にオイル交換をしていたり、屋内で保管されていてサビが少なかったりすれば、プラス査定の材料になります。

カスタムパーツ・付属品の評価

マフラーやサスペンションなどをカスタムしている場合、人気ブランドのパーツであれば評価が上がることがあります。

一方で、個性的すぎる改造はマイナスになることもあります。

純正パーツが手元に残っている場合は、必ず一緒に査定に出すようにしましょう。

市場の需給や季節変動

バイクには売れやすい時期があります。

春のツーリングシーズン前や、新生活が始まる3月から4月にかけては需要が高まり、買取相場も上がりやすくなります。

逆に冬場はバイクに乗る人が減るため、相場が少し落ち着く傾向があります。売るタイミングを見極めることも大切です。

おすすめのバイク買取サービス比較

いざバイクを売ろうと思っても、たくさんの業者があってどこに頼めばいいか迷ってしまいますよね。

業者ごとに強みや特徴が異なります。

ここでは、大手買取業者と一括査定サービスの特徴を比較し、あなたに合ったサービス選びをお手伝いします。

バイク買取大手の特徴

まずは、テレビCMなどでもおなじみのバイク買取大手サービスについて見ていきましょう。

大手は対応エリアが広く、安心して任せられるのが特徴です。

サービス名特徴・強み
バイク王業界最大手の知名度と実績。
無料出張買取が全国対応。
メーカー・車種問わず幅広く買取。
バイクランド旧ゲオバイク。
電話査定の丁寧さに定評あり。
現場での現金払いに対応可能な場合も。
バイクワンカスタム車や改造車の買取に強い。
事故車や不動車も相談可能。
全国即日対応を目指している。
レッドバロン販売店直営のため中間マージンがない。
会員向けサービスが充実。
乗り換え時の下取りに強み。

バイク王の特徴

「バイクを売るならバイク王」でおなじみの業界最大手です。全国どこでも無料で出張査定に来てくれるフットワークの軽さが魅力です。買い取ったバイクを自社で販売するルートも持っているため、高価買取が期待できます。

バイクランドの特徴

業界2位の規模を誇るバイクランドは、電話対応が非常に親切だと評判です。また、商談成立後にその場で現金払いをしてくれるケースも多く(金額による)、急いで現金化したい人におすすめです。

バイクワンの特徴

他店では断られがちなカスタムバイクや、事故車・不動車の買取に強いのがバイクワンです。パーツ単位での価値もしっかり評価してくれるため、改造費をかけている人は一度相談してみる価値があります。

レッドバロンの特徴

全国に店舗を持つ販売店直営ならではの強みがあります。買い取ったバイクを直接自店舗で販売するため、余計なコストがかかりません。特に次のバイクもレッドバロンで買う場合、有利な条件が出やすいです。

一括査定サービスの特徴

複数の業者とやり取りをして、一番高い金額を引き出したいなら一括査定サービスが便利です。

代表的なサービスの特徴を見てみましょう。

サービス名特徴・強み
KATIX(カチエックス)写真を送るだけでオークション形式で査定。
電話ラッシュがない。
最高額の業者とだけやり取り。
CTNバイク査定全国の優良店から最大10社の比較が可能。
高価買取店が見つかりやすい。
専門店との提携が多い。

カチエックスの特徴

愛車の写真をスマホで送るだけで、複数の業者が入札を行うオークション形式のサービスです。最大の特徴は、業者からの電話ラッシュがないこと。金額に納得した場合のみ、担当者とやり取りをするので気軽に使えます。

CTNバイク査定の特徴

CTNバイク査定は、提携している全国のバイクショップや買取店から、あなたのバイクを欲しがっている業者をマッチングしてくれます。特に人気車種や希少車の場合、専門店が高値を付けてくれる可能性が高いです。

バイク買取価格を上げるためのコツ

大切に乗ってきたバイクだからこそ、1円でも高く売りたいというのが本音でしょう。

実は、ちょっとした工夫をするだけで査定額がアップすることがあります。

査定員も人間ですので、バイクの印象やオーナーの態度は評価に大きく影響します。ここでは、買取価格を上げるための具体的なコツを紹介します。

複数の業者に査定を依頼する

これが最も効果的な方法です。

1社だけの査定だと、その金額が適正かどうかわかりません。

「他の業者にも見てもらっている」と伝えるだけで、競争意識が働き、提示額が上がることがよくあります。

日頃のメンテナンスと洗車で印象を良くする

査定の直前には必ず洗車をしておきましょう。

泥だらけのバイクよりも、ピカピカに磨かれたバイクの方が「大切に乗られてきた」という好印象を与えます。

特にエンジン周りやホイールの汚れは落としておくと良いでしょう。

売却に適したタイミングを見極める

先ほども触れましたが、バイクの需要が高まる春先(3月〜4月)や、ボーナス商戦の時期は狙い目です。

また、車検が残っている場合は、車検切れになる前に売るのが鉄則です。

走行距離や事故歴を正直に伝える

不利な情報を隠したくなる気持ちはわかりますが、嘘は絶対にやめましょう。プロの査定員が見ればすぐにバレてしまいます。

正直に伝えることで信頼関係が生まれ、スムーズな交渉につながります。

純正パーツ・カスタムパーツの扱いを工夫する

カスタム車の場合、取り外した純正パーツがあれば必ず一緒に用意してください。

「純正に戻せる」というのは大きなプラスポイントです。

逆に、社外パーツは査定員にアピールポイントとしてしっかり伝えましょう。

オークションやオンライン査定を使い分ける

時間がある人は個人売買やオークションの方が高く売れることもありますが、トラブルのリスクもあります。

手間と安心感を考えるなら買取業者がおすすめですが、それぞれの相場感をネットで調べておくことは重要です。

リセールバリューが高い車種を選ぶ

これは次に買う時の話になりますが、人気のある車種(リセールバリューが高いバイク)を選んでおくと、手放す時も高く売れます。

PCXやCB400SF、Z900RSなどは値崩れしにくい代表格です。

一括査定サイトで幅広い入札を受ける

一括査定サイトを使えば、近所のバイク屋だけでなく、遠方の専門店からもオファーが届く可能性があります。

特定のジャンルに強い店に出会えるチャンスが広がるので、ぜひ活用してください。

バイク買取前に注意したいポイント

バイクを売る手続きはそれほど難しくありませんが、いくつか注意しておかないと後悔することもあります。

トラブルを避けて気持ちよく売却するために、事前に確認すべきポイントをまとめました。

焦って契約してしまう前に、一度立ち止まってチェックしてみましょう。

ネット上の相場情報を鵜呑みにしない

ネット上の買取相場はあくまで「目安」です。

バイクの状態は一台一台違います。最高額の事例を見て「これくらいで売れるはず」と期待しすぎると、実際の査定額にガッカリしてしまうかもしれません。

相場に神経質になりすぎない

相場を調べることは大切ですが、あまりにこだわりすぎると売却のタイミングを逃してしまいます。

バイクは時間が経つほど価値が下がっていくものなので、ある程度の金額で納得したら決断することも大切です。

無料査定の範囲とキャンセル料を確認する

ほとんどの業者は出張査定が無料ですが、中には「成約しなかった場合は出張費を請求する」という業者も稀に存在します。

依頼する前に、キャンセル料や出張費がかからないか、電話や公式サイトで必ず確認しましょう。

名義変更や必要書類を準備する

売却には、以下の書類が必要です。書類が揃っていないと手続きが進まないので、事前に準備しておくとスムーズです。

バイク売却時の必要書類
  • 車検証(または標識交付証明書)
  • 自賠責保険証
  • 身分証明書
  • 印鑑

支払方法や手数料をチェックする

買取代金の受け取り方法も重要です。

その場で現金払いなのか、後日振込なのかを確認しましょう。

また、名義変更の手数料が買取額から引かれるかどうかも聞いておくと安心です。

バイク買取業者・サービスの選び方

最終的にどの業者に売るかを決めるとき、買取価格以外にも見るべきポイントがあります。

信頼できる業者を選ぶことが、トラブルのない取引への第一歩です。

自分に合った業者を見極めるための基準をいくつか紹介します。

出張対応エリアと買取サービスの規模

住んでいる地域が出張エリアに含まれているかを確認しましょう。

大手であれば全国対応していることが多いですが、地域密着型の店の方が柔軟に対応してくれる場合もあります。

買取価格の透明性と実績があるか

査定額の根拠をしっかり説明してくれる業者は信頼できます。

「なぜこの金額なのか」「どこがマイナスでどこがプラスなのか」を詳しく教えてくれる査定員なら安心です。

対応スピードと手数料の有無

問い合わせから査定までのスピード感も大切です。

すぐに現金が必要な場合は、即日対応してくれる業者が便利です。また、余計な手数料がかからないかも忘れずにチェックしましょう。

不動車・改造車への対応可否

動かないバイクや激しいカスタムをしたバイクを売りたい場合は、それらの扱いに慣れている業者を選ぶ必要があります。

バイクワンや廃車専門業者など、得意分野を持つ業者を探しましょう。

運営会社の信頼性と口コミ評価

業者の評判をSNSや口コミサイトで調べてみるのも有効です。

悪い口コミばかりの業者は避けた方が無難です。

ただし、ネットの評価は参考程度にして、実際の電話対応などで判断するのが良いでしょう。

オンライン査定ができるかどうか

忙しくて時間が取れない人には、LINEやメールで簡単に仮査定ができる業者が便利です。

写真を送るだけで大体の金額がわかるので、相見積もりの手間が省けます。

バイク買取相場に関するよくある質問

最後に、バイクの買取に関してよく寄せられる質問にお答えします。

多くの人が疑問に思うポイントを解消して、安心して売却に進みましょう。

細かな疑問もここでクリアにしておけば、査定員とのやり取りもスムーズになります。

買取相場は販売価格の何割程度か

一般的に、中古バイクの買取相場は、店頭での販売価格の5割から7割程度と言われています。

残りの部分は、整備費用や店舗の利益、在庫リスクのコストなどが含まれています。

走行距離はどのくらいまでが高額買取の目安か

車種にもよりますが、原付なら1万キロ、中型以上なら3万キロを超えると価格が下がりやすくなります。

しかし、大型ツアラーなどは10万キロでも値段がつくことがあります。

出張査定と店舗査定はどちらが高く売れるのか

一概には言えませんが、出張査定の方が競合させやすいため、結果的に高くなるケースが多いです。

店舗査定は、即決を迫られることが多く、比較検討しにくい側面があります。

任意保険や自賠責の返金は買取額に含まれるか

自賠責保険は、残り期間が長ければ買取額に上乗せされる(またはプラス査定に含まれる)ことが一般的です。

任意保険は自分で解約手続きを行うか、次のバイクに引き継ぐ手続きが必要です。

バイクの手放し方は売却以外にもあるのか

友人や知人に個人売買で譲る、オークションに出品する、廃車業者に引き取ってもらうなどの方法があります。

値段がつかないようなボロボロのバイクでも、パーツ取りとして無料で引き取ってくれる業者もあります。

バイク買取相場のまとめ

バイク買取相場を正しく理解し、適切なサービスを利用すれば、愛車を高く売ることは十分に可能です。

大切なのは、まずオンライン査定や一括査定で「自分のバイクの価値」を知ること。

そして、日頃のメンテナンスや洗車でバイクへの愛情を査定員に伝えることです。

複数の業者を比較し、焦らず交渉することで、きっと納得のいく価格で手放すことができるでしょう。この記事を参考に、あなたの大切なバイクが最高の形で次のオーナーへと受け継がれることを願っています。

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