最高額120万円!CB400FOUR買取価格相場 | 高額査定の方法

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ホンダ CB400FOURを査定するときに高額で買取して貰う方法!

 

 

はじめまして。管理人のナオです。

 

このページではCB400FOURの買取相場と、高値で買取してくれるオススメ買取店をご紹介しています。


 

CB400FOURを査定する時に気になる点って、

  • 「いくらくらいの値段で買取されるのか?」
  • 「どの買取店に売れば高く買取してくれるのか?」

の2点が気になりますよね。

 

>>まずはCB400FOURの買取相場をみてみる

 

このページではCB400FOURの買取相場を調べて一覧にしています。
価格表を参考に査定の交渉をすれば高値で買取して貰うことが可能です。

 

ただ、1社に交渉して貰うだけでは、高価買取して貰うことは難しいのが実際のところです。

 

なぜ1社だけの査定では高額で買取してもらえないの?
1社だけの査定だと、査定金額の価格競争が起きないため安く買取されてしまうんです。

 

つまり、複数の買取店に査定してもらえば、CB400FOURの買取価格の競争がおきてより高値で買取して貰うことが可能です。
とはいっても、どの買取店に査定してもらったらいいかわからないですよね。

 

このページではCB400FOURを高価買取してくれる買取店を、ランキング形式でご紹介していますので、ランキングを参考に最低2社以上の買取店に買取価格の競争をさせましょう!

 

ホンダ CB400FOURの買取価格相場一覧表

 

車種名 年式 走行距離 買取価格
CB400FOUR 1977年 19293km 1200000円
CB400FOUR 1975年 20144km 1100000円
CB400FOUR 1976年 不明 1080000円
CB400FOUR 1974年 18477km 1000000円
CB400FOUR 1976年 30493km 970000円
CB400FOUR 1977年 不明 900000円
CB400FOUR 1974年 25986km 810000円
CB400FOUR 1975年 不明 680000円
CB400FOUR 1976年 不明 650000円
CB400FOUR 1974年 不明 610000円
CB400FOUR 1975年 60959km 600000円
CB400FOUR 1974年 不明 550000円

 

 

CB400FOURは過走行、走行不明でも高額で買取されることがわかりましたね。しかし、1社のみの査定では買いたたかれる可能性がありますので、必ずランキングを参考に複数社に査定して貰いましょう!


 

 

バイク買取店ランキング

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ホンダ400cc伝説のマシン CB400FOUR!

 

1974年に誕生した、ドリームCBの4気筒シリーズとして販売されたホンダ ドリームCB400FOUR。(以下、CB400FOUR)

 

カフェレーサー風のスタイルを持ちながらも、重厚感がある不思議なデザインが多くのファンを魅了したモデルです。

 

これ以前にはドリームCB750FOUR・ドリームCB500FOUR・ドリームCB350FOURが販売されていましたが、CB350FOURはマイルドなエンジン特性で人気低迷。

 

その反省を踏まえ、排気量を408ccにボアアップし、軽快なカフェレーサースタイルでモデルチェンジしたのが誕生の経緯です。

 

 

この翌年1975年に免許制度が変更となり、400cc以上のバイクは大型二輪免許が必要になり、中型免許では400ccまでしか乗ることを許されないようになりました。

 

それを受けてホンダは1976年、CB400FOURの408ccエンジンの行程を50.0mmから48.8mmに変更。

 

排気量を10cc減らし、398ccのCB400FOURを販売する事になりました。

 

その為、1974&75年モデルのフラットハンドル装着CB400FOUR(408cc)は1型、それ以降のアップハンドル装着車(398cc)は2型と区分されています。

 

免許制度の変更という、日本独自の時代の波に影響を受けたCB400FOUR。

 

1977年に生産を終了し、1型&2型の合計で約6,500台のみが販売されたレアなバイクです。

 

現在ではなかなかお目にかかれる事も少ないCB400FOURの魅力について語らせて頂きます。

 

伝説のCB400FOURに一ヶ月乗ってみた!

 

http://hakosuka.blog.jp/archives/cat_97663.html

 

私がCB400FOURと出会ったのは今から3年前のことです。(※ヤンナオの設定の性質上、この年数字は井上様のご判断で変更頂いて構いません。)

 

当時、私はバイクの整備士見習いとして働き始め、新社会人として毎日修行の毎日でした。

 

整備士という仕事上、経験が技術を育てる事になる為、毎日は勉強の日々。

 

そんなある日、スーパーカブのオイル交換作業を行っていると、外出していた勤務ショップの社長が軽トラで帰ってきました。

 

「おーい、ちょっとバイク下ろすから手伝ってくれ。」

 

そう声をかけてきたので、私は軽トラ置き場へ足を運びました。

 

そして軽トラの荷台に乗っていたのが、真紅のCB400FOUR(2型)だったのです。

 

当時でもすでに伝説のバイクとして人気の高かったCB400FOURは、バイク雑誌の巻頭カラーを飾るなど、ライダーの憧れの的。

 

そんなCB400FOURを予想外に目にした私は大興奮!

 

街中でジャニーズタレントに会った女子高生のように社長にマシンガントークであれこれ尋ねました。

 

「社長!コレ一体どうしたんですか?売り物?なら私買いますよ!いくら?」

 

まだ安月給の身で、無謀にもCB400FOURを購入しようとしたのは若さ故の思い出です。(笑)

 

興奮状態の私をなだめつつ社長が説明してくれたのは、要約するとこんな感じでした。

 

・逆輸入車として入ってきた新車である事。

 

・このCB400FOURは既に売約済みで、頭金が支払われている事、

 

・新オーナーが多忙なので整備後にウチで丁寧に慣らし運転をして欲しいと依頼されている…

 

こういった事を説明してくれました。

 

さすがに人気車CB400FOUR、購入への壁は厚かったようです。

 

しかし、私の働いていたショップのスタッフは社長と私の二人のみ。

 

奥さんが経理を担当していましたが、奥さんは二輪免許はなく、原付の運転すらした事がありません。

 

という事は…。

 

「お前、整備して慣らし運転頼むな。」

 

社長の一声で、幸運にもCB400FOURを運転できることになりました。

 

その後、私は驚異的な早さでスーパーカブのオイル交換を終え、社長命令という免罪符を得てCB400FOURの整備に取り掛かりました。

 

とは言え、あちらでも好事家が所有していたものの、全く走らせた事がなかったほぼ完全な新車状態。

 

タンク内のガソリンを抜き、キャブと共に洗浄し、エンジンオイル等の交換。

 

2日で乗り出し用の整備を一通り終え、陸運局で社長が取得してきたナンバープレートを取り付け、慣らし運転出来る日がやってきました。

 

ショップ入荷時点でのメーター読みで4kmのCB400FOURは、オーナーさんの意向で「300kmくらい慣らし運転してくれ。丁寧に扱ってくれるなら100kmまでなら出していいから」というもの。

 

新車のCB400FOURに乗れるなんて僥倖は、これから先の可能性は0%と言えるレベル。

 

喜んで私は一ヶ月かけて試乗ライダーを務めさせて頂きました。

 

流れるように美しいタンクを持つCB400FOURは、ソリッドな単色でカラーリングされたシンプルなデザイン。

 

タンクにはステッカー方式のロゴが配置され、サイドカバーも「400 FOUR」の控え目なロゴステッカー。

 

カフェレーサー風の造形にこのシンプルさはよく映えていて、宝石のような印象を受けました。

 

思わず(こんな綺麗なバイクってあるんだ…。)と、しばし見とれるほど。

 

CB400FOURの象徴である、シルバーに輝くエンジンから伸びるエキゾーストパイプも独特のカーブを描き、車体の下中央部で4in1となります。

 

エンジンからはキックレバーが垂直に伸び、旧車ならではの装備としてその存在感をアピールします。

 

フラットな形状のシートはやや絞り込まれていて、座ると肉厚で柔らかく、乗り心地十分。

 

そして、CB400FOURの車体の優しいカーブがテールまで流れるように続き、メッキ加工のリアフェンダーで完結します。

 

この流れるようなフォルムは、現在の多くのCBシリーズに受け継がれ、今でも多くのモデルにそのコンセプトが感じられます。

 

ルックスが非常に美しいCB400FOURなので、もう少し見とれていたい気持ちはありましたが、業務なので仕事として慣らし運転へ!

 

そしてキックペダルを踏み込み、エンジンを目覚めさせると…。

 

ドゥドゥドゥドゥドゥ…。

 

非常に軽やかなエンジン音と、予想以上に静かなエキゾースト音。

 

これがとっくの昔に生産を終了したバイクなの?と思えるほど、しっかりしたエンジン音に感動させられました。

 

CB400FOURは純正の状態でもスロットルが重たく、少し力を入れてアクセルを開ける必要があります。

 

セミアップハンドルをしっかりと握り、アイドリング後に公道へ。

 

慣らし運転なので無茶は出来ませんが、CB400FOURは軽快なエキゾースト音を轟かせ、気持ちよく加速します。

 

CB400FOURの最高出力はカタログ値で36ps/8,500rpm。

 

決してパワーがあるとは言えない数値ですが、伸びがあって滑らかに吹け上がり、必要な時にはいつでも必要なだけのパワーを発揮できる「ゆとり」のようなものが感じられます。

 

回転数が上がる毎にエキゾースト音が高くなり、「フォォーン!」と耳触りのよい音が聞こえてきます。

 

CB400FOUR の魅力は、旧車である以上にこの快感すら覚えるエキゾースト音と言えるかも知れません。

 

あまりの吹け上がりの良さに思わず(強く、もっと強く…)という気にさせてしまう魅力は、数ある旧車の中でもCB400FOUR は別格です。

 

お客様のバイク、という自制心がなければ、私もCB400FOURの魔力に取り付かれてしまった事でしょう。

 

それから一月の間、毎日少しずつ慣らし運転を行い、300kmを越えたCB400FOURは明日納品という日が来ました。

 

オーナーさんが前日来店し、慣らし運転を担当した私とも話し、最後は「速度も無茶しない範囲でレッドゾーンまで回してOK」、という許可を頂けました。

 

そして最後の試乗へ乗り出し、CB400FOURをワインディングロードへ。

 

 

CB400FOURは最初のスロットルを開ける時は重いのですが、それ以降は素直にエンジンが反応し、ミッションチェンジに合ったスピードで応答してくれます。

 

CB400FOURのリアサスは若干柔らかめであるため、倒し始めと立ち上がり時にやや沈みすぎる面がありますが、舗装路であればまず心配は無用。

 

3・4速を上手く使えば、ゼファー400などの近代ネイキッドと遜色のないレベルでコーナーリングを楽しむ事が可能です。

 

CB400FOURの車体は細いため、ニーグリップによるマシンコントロールは忠実に行う必要がありますが、旧車としては安定感が強く、乗り手を不安にさせる要素はありません。

 

ハンドリングも重たさを感じさせず、自分の思った通りに操れるだけの素直さがあり、CB400FOUR の素性の良さを実感することが出来ます。

 

その性能を存分に体感する事が出来た私はショップへ戻り、しっかりと洗車を行い、翌日無事に新オーナーさんへCB400FOURを納品させて頂く事が出来ました。

 

CB400FOURに関するアドバイス!

 

CB400FOUR というバイクを一月間運転して感じたのは、その性能の確かさ。

 

オートバイという乗り物が元気だった時代に生まれたCB400FOUR は、今のバイクにはない元気さと、CB400FOUR乗り手に従順な面、軽さによる扱いやすさを持っています。

 

維持についても意外に難易度は低く、オイル交換のサイクルを2,000~2,500kmまでで行っておけば、トラブルらしいトラブルが起きません。

 

このオーナーさんはバイク仲間として時折連絡を頂ける事があり、CB400FOURの事を話してくれますが、今年現在走行距離は37,509kmで、その間のトラブルはフォークシールの劣化によるオイル漏れのみ。

 

エンジンや駆動系のトラブルは皆無との事です。

 

このようにCB400FOURは、大事に扱えばきちんと応えてくれる一台です。

 

CB400FOURというビンテージバイクを探している方は、ぜひご参考に!

 

管理人元ヤンナオのCB400FOURを高く売る方法

 

CB400FOURをなるべく高く売りたい時にどの買取店に売ればいいのか悩みますよね…一番おすすめの買取方法はCB400FOURを2社以上に査定してもらうことです。

 

もし1社だけに査定してもらった場合、あなたのCB400FOURがきちんと評価されて高値で買取されているのか基準がわかりません。

 

しかし、2社以上に査定してもらうとCB400FOURの買取価格の競争がおこります。その結果、買取価格が1社のみに査定してもらったときより確実に高くなるんです。

 

もちろんこのサイトで紹介している買取店はすべて査定後のキャンセル料金は無料ですので、最も高い値段をつけてくれた買取店に売ればOKです。

 

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