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ホンダ　VT250Fを査定するときに最も高く買取してもらう方法

 

 

VT250Fを査定する時に気になる点って、

の2点が気になりますよね。

 

>>まずはVT250Fの買取相場をみてみる

 

このページではVT250Fの買取相場を調べて一覧にしています。
価格表を参考に査定の交渉をすれば高値で買取して貰うことが可能です。

 

ただ、1社に交渉して貰うだけでは、高価買取して貰うことは難しいのが実際のところです。

 

 

つまり、複数の買取店に査定してもらえば、VT250Fの買取価格の競争がおきてより高値で買取して貰うことが可能です。
とはいっても、どの買取店に査定してもらったらいいかわからないですよね。

 

このページではVT250Fを高価買取してくれる買取店を、ランキング形式でご紹介していますので、ランキングを参考に最低2社以上の買取店に買取価格の競争をさせましょう！

 

ホンダ　VT250Fの買取価格相場

 

車種名	年式	走行距離	買取価格
VT250F	1985年	12838km	160000円
VT250F	1984年	15504km	140000円
VT250F	1983年	9883km	120000円
VT250F	1982年	20398km	100000円
VT250F	1982年	不明	88000円
VT250F	1985年	34873km	70000円
VT250F	不明	48373km	65000円
VT250F	不明	9483km	54000円
VT250F	1983年	18473km	41000円
VT250F	1982年	不明	33000円

 

 

 

バイク買取店ランキング

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VT250F スペック
型式	MC15
サイズ	2030×715×1140
ホイールベース	1370mm
シート高	745mm
重量	162kg
サスペンション	テレスコピック　スイングアーム
ブレーキ	ダブルディスク　ドラム
タイヤサイズ	100/90-16 120/80-17
エンジン型式	MC15E
エンジン	水冷4ST DOHC4バルブV型2気筒
排気量	249cc
最高出力	43ps/12500rpm
最大トルク	2.5kgf-m/10500rpm
ミッション	6速
吸気	キャブ
燃費	52.2km/L

 

VT250Fは名車のDNAが満載！

 

ホンダのV型エンジンは、数々の名車たちによって作り上げられてきた伝統があります。

 

ワークスマシン・RVFに代表されるように、数々のレースシーンからフィードバックを受けてきたV型エンジンは、現在でも脈々と生き続けています。

 

そんなV型エンジンを搭載するバイクとして挙げられるのは、VT250F。

 

 

1982年に発売されたVT250Fは、ヤマハRZ250の爆発的なヒットによって過熱した250ccクラスにおいて、ホンダが得意とする4ストロークエンジンで真っ向勝負をかけた入魂の一台でした。

 

VT250Fは専用設計のフレームに、レース専用車NRの技術をフィードバックしたV型エンジンを搭載しています。

 

これまでのロードスポーツ(当時はネイキッドというジャンルがありませんでした)バイクとしては異例の高性能を誇り、34ヶ月で販売累計台数10万台を記録する大ヒット車となりました。

 

VT250Fの高い実力は実用性と性能を重視するバイク便業界でも話題を呼び、兄弟車であるVT250Zはバイク便各社に多数採用されました。

 

現在でも街で見かけるバイク便にはVT250F＆Zが多く、発売から30年以上を数える今日現在でも元気に走るタフなエンジンが自慢となっています。

 

VT250Fは非常に軽量！軽快な取り回しが持ち味です

 

http://www.bbb-bike.com/history/data167_2.html

 

VT250Fというバイクを語る上で欠かせないポイントは、その軽量にあります。

 

VT250Fの乾燥重量で162kgという数値は、現在のバイクでもなかなかない重量で、これにNRからフィードバックされた技術を詰め込んだ水冷4ストローク４バルブエンジンという組み合わせは現行車と勝負が出来るほど。

 

台数が多すぎるモデルのため、所有欲という面では満足度が低いのが珠に疵ですが、高速道路で140kmまで安定して出せるVT250Fは優れたバイクです。

 

水冷化エンジンという仕様もよく、後方シリンダーに冷却風が当たらない空冷エンジンの弱点をカバーし、レッドゾーンまで吹け上がりが衰えないタフなエンジンがVT250Fの大きな特徴です。

 

 

VT250Fに搭載されているエンジンは最高出力35ps/11,000rpmと高回転仕様のエンジンですが、低速域も十分に粘りがあり、この辺りは出力規制前のバイクらしいパワー感があって高評価。

 

VT250Fの車体サイズは全長2,000mm×全幅750mm×1,175mmで、現行の250ccバイクと比較してもコンパクトな部類に入ります。

 

それだけにハンドリングも250ccクラスらしい軽快さがあり、街乗りで困るような事は皆無と言ってよいでしょう。

 

鋼管製ダブルクレードルフレームと言えば、それなりの重量がある設計なのですが、VT250Fに限ってはその重さをさほど感じさせません。

 

むしろ非力な女性でも軽々と取り回せるサイズと、直進安定性という面から考えてみればVT250Fというバイクが非常に緻密な計算で設計されていることがよく分かります。

 

タフでよく回るエンジン特性もあり、総じてコストパフォーマンスの高いモデルです。

 

時代を先取りしたデザイン性もVT250Fの持ち味！

 

1986年にはグッドデザイン賞を受賞したVT250F。

 

VT250Fは現在のストリートファイターモデルとは毛色が異なりますが、ミニカウルを装着した佇まいは確かに「走るぞ！」というオーラを持っています。

 

現在でも基本設計が同一のエンジンを搭載する車両が多く、現行車ではVTRにその機構が採用されている事実が、VT250Fのエンジンの優秀さを物語っています。

 

 

良く回り良く走る街乗り向きの気軽なバイク。

 

そんなVT250Fは、ホンダバイク史上に残る名車と言ってよい存在です。

 

VT250Fをこれから購入するならリミッター付を！

 

非常に耐久性の高いエンジンを持つVT250Fは、現在でも多くの車両が中古車として購入可能です。

 

VT250Fは総じて価格は手頃で、チョイ乗り用の気軽な足としてはもってこい。

 

50ccスクーターよりも安く買える事すらあります。

 

タフなエンジンが自慢のVT250Fですが、購入に当たっての注意点は、レブリミッターの有無です。

 

 

初期型のVT250Fはレッドゾーンでも吹け上がりが衰えなかったため、限界を越えてエンジンを回すオーナーが多く見られました。

 

そのため、バルブやピストンを破損するトラブルも多く確認されており、後にはレブリミッターを搭載した事でトラブルは沈静化しました。

 

ご存知のようにエンジン系のトラブルは尾を引く事が多く、少しでも程度のよい車両を探すにはレブリミッター付のVT250Fを探すのがベストです。

 

これから上手くなりたい、または免許を取得したばかりでまだテクニックに自信がない…。

 

そんな不安を抱えている方であれば、まずはVT250Fからステップアップを図ってみる事をおすすめします。

 

限りあるパワーを使い切ることが出来る250ccクラスの中で、これだけバランスが良くて安価で入手できるという点では、VT250F以上の車両はちょっと見当たりません。

 

メンテナンスが比較的簡単な2気筒エンジンである事も大きなポイントで、これからメンテナンスも覚えたい方にとって、VT250Fという存在はこれ以上ない教師役となる事でしょう。

 

 

 

 

 

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