SYM125ccおすすめスクーター激っ!5選!【2018年版】






維持費の安さ、コストパフォーマンスに優れた125ccスクーターを取り上げる上で、台湾メーカーのSYMは素晴らしい製品を多数輩出している優良メーカーと言えます。

一昔前まで、アジアンスクーターはダサい!と思われていた節がありますが、それを払拭し世界規模でも高い実績を上げている点で注目に値します。

今回は、そんな優良メーカー・SYM製の125ccスクーターからおすすめ車両をご紹介させて頂きたいと思います。

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目次

SYMってどんなメーカー? 品質はどんな感じなの?

台湾に本拠を置くメーカー・SYM(サンヤン・三陽機車)は、台湾においてトップシェアを誇る日本でのホンダ的存在。

以前、ホンダから技術提供を受けていた時期があり、ホンダのOEMと言えるほどの高い品質が自慢となっています。

特に近年のデザイン力の向上ぶりは目を瞠るものがあり、大胆なグラフィックと車体デザイン・タフさでヨーロッパ市場でも高い評価を得ています。

過去のモデルはホンダの125ccスクーターからパーツ流用が利き、維持コストの面でも優等生と言えます。

125ccスクーター最高クラスのハイスペックマシン! SYM GT125

2017年現在、SYMの販売主力となっている同社きっての優良125ccスクーターモデルが、この「SYM GT125」です。

変形のV字形状ヘッドライトや、フロント左右に設けられたウインカー&ハザードランプ、シャープにまとめられたデザインでSYMきっての人気モデル。

サイドスタンドやキックスターターが標準装備化されているため、わざわざオプションとして支払い不要なのが嬉しいポイントになっています。

「SYM GT125」の最高出力は、9.8psと「スズキ アドレスV125」と遜色ないパワーがあり、寒い冬の朝でもセルで一発始動の元気なエンジンとなっています。

走行時はスタートダッシュの勢いがあり、その後はややフラットな加速感でスルスルと100km付近まで出せ、交通の流れに乗るのに過不足ない走行性能。

若干リアサスが固めであること、シートの肉付きがやや薄いのが弱点ですが、バイク用ゲル座布団などで補強すると見違えるような快適な座り心地に変わります。

どちらかと言えばスポーツ色の強い125ccスクーターですが、日本の道路事情に高い適正を持った乗りやすい二種コミューターです。

SYMによる希望販売価格は246,240円(税込み)となっており、この時点でもアドレスV125より安価。

ところが、取扱店ではかなり値引きによる販売競争が激しく、新車実売価格の平均は17万円後半といったところです。

中古バイク市場でもそれを反映してか、比較的近年のモデルでも9~12万円程度のリーズナブルなお値段で販売されています。

↓の動画は、台湾国内で放送されていた「SYM GT125」のCMで、15秒と短い時間でもGT125の雰囲気が分かりやすく紹介されています。
【2013 new SYM GT 125 Super Taiwan) 威力篇 TV advertising】

大胆なグラフィックで満足感高し! SYM JET4

切れ上がったライトや大胆な配色、優しいラインを基調としたデザインを持ったSYMのニューフェイスが「SYM JET4」。

8.8psと最高出力は控えめながら、前13インチ・後12インチのホイールサイズで乗りやすい車高と衝撃吸収バランスを両立。

加速力がフラットなため、信号待ちからのダッシュ力がやや低めですが、街乗りレベルでは文句のない走行性能をウリとしています。

しかし、「SYM JET4」の最大の魅力はなんと言ってもそのリーズナブルさ。

新車での希望販売価格は驚きの174,300円(税込)と125ccクラスでもっとも安い価格設定となっています。

ルックスは国産の「ホンダ Dio110」に近いものとなっており、スペック上もほぼ同等。

排気量が大きい分、燃費性能ではわずかにDio110の方に軍配が上がりますが、リッター平均34km以上は楽に稼げるため、維持費の面でも高い実力を有しています。

これは125cccの二種クラスでは十分一級線と言え、新車で走れる足をお求めの方には非常におすすめです。

全長1,900mm×全幅665mm×全高1,040mmとコンパクトに作られており、タンデム側シートは若干狭め。

それでも日本人と体格の近い台湾人向けに作られていることもあり、標準的な方であれば十分満足がいくものとなっています。

日本では知名度が低くマイナーな125ccスクーターですが、Twitterでは世界各地のジェット4オーナーによるつぶやきが頻繁に行われており、その使い勝手のよさが話題に。

唯一の弱点はガソリンタンクが約5リットルと小さめなことですが、お手頃な下駄としては非常にお買い得な一台です。

↓の動画はロシア人オーナーによるインプレの様子を撮影したものですが、言葉が分からなくてもJET4の雰囲気や魅力がよく分かり、検討資料としておすすめです。

【SYM Jet4 125 куб обзор】

台湾発の実力派コンパクトビグスク! SYM JOYMAXi&JOYMAX125i SPORT

現在人気の125ccコンパクトビッグスクーターに興味のある方には、こちらの「SYM JOYMAX125i&JOYMAX125i SPORT(スポルト)」を推薦いたします。

ルックスが大きな魅力となるこのカテゴリにおいて、PCXとマジェスティの二巨頭をモデファイしたようなスタイリングは、純粋にかっこよい仕上がりと言えるでしょう。

特にJOYMAX125i スポルトの方はクラス最強の15psエンジンを搭載し、250ccクラスに匹敵する強力な出足の鋭さが自慢となっています。

この「SYM JOYMAX125i」、車体サイズは全長2,160mm×全幅760mm×全高1,420mmのグラマラスボディの持ち主で、車格のよさでもトップクラス。

気になるお値段は2014年当時で37万8,000円。125ccの二種スクーターとしてはやや高めですが、中古バイク市場では28~32万円前後で取引されています。

新車でも取扱店によっては値引きも利き、実売価格は35万円前後が主流となっています。

「アジアンスクーターはどこか足りない印象がある」という声に反発するかのような仕様であり、乗り応えは十分以上。

それでいて、「ヤマハ マジェスティ125」や「ホンダ PCX」よりもリーズナブルと、SYMという台湾メーカーの底力を見せた次世代フラッグシップのひとつです。

欠点を挙げるとすれば、ややカスタムパーツが少ない点ですが、年々少しずつパーツが増えている様子ですので、興味のある方は一考の価値ありです。

↓動画は日本人オーナーによるJOYMAX125i SPORTの紹介動画で、背景などと比べるとその風格・車格が十分理解できます。

上位モデルのJOYMAX125i SPORTは、新車実売価格38万円前後とやや高めですが、購入を検討しても損のない満足度の高い一台です。

【sym JOYMAX125i sport限定車(^_^)v】






125ccのZ1!ハイスペックぶりで高評価! SYM Z1 125

SYMの販売主力である「SYM GT125」をさらにブラッシュアップし、12psの125ccクラス最高レベルの高い性能を与えられたのが「SYM Z1 125」です。

全長1,800mm×全幅700mm×全高1,095mmとコンパクトにまとめられており、乾燥重量115kgとかなりの軽量。

毎日の通勤通学で多用するすり抜け向きのスリムな車体は、日本の道路事情の上でも高い実力を発揮します。

大胆なカラーリングも人気を呼んでおり、台湾ではGT125に代わる新興勢力として注目を集めています。

この「SYM Z1 125」最大のウリは、60km/hを越えてからの元気な加速力で、国産4スト125ccスクーターにはちょっと真似できない元気さがあります。

しかも125ccクラスのスクーターには珍しく、3段階調整可能なリアサスを装備しているため、手軽にセッティング可能。

自分に合った適度な調節が可能なため、路面状況や走り方の好みによって自在に調整できるのが嬉しいポイントと言えます。

気になる「SYM Z1 125」の新車販売希望価格は287,280円。

これだけを見るとやや高い印象を受けますが、こちらもその他モデル同様に販売店による値引きが大きく、店頭販売車両は18~24万円前後が実売価格となっています。

割引交渉や中古バイクとしての購入もしやすく、社会人一年生でも無理なく購入できるリーズナブルな期待の新星と言えます。

↓の動画は、ドラマ仕立ての「SYM Z1 125」のプロモーション動画で、雰囲気を知る上で非常に参考になります。

【SYM Z1 125 街頭正義Z記】

ライバルはヤマハ・アクシストリート!車格のよいビジネスコミューター SYM アティラ125

ビジネスバイクとして125ccスクーターをお探しの方には、こちらの「SYM Attila(アティラ)125」がおすすめ。

現在はすでに生産を終えてしまったモデルですが、まだまだ新車での購入が可能となっており、SYMによる新車販売希望価格は174,300円(税込み)。

製造を終えてしまったため、店頭販売車両は実売価格13万円前後で販売されている大変リーズナブルな一台です。

ルックスは「ヤマハ アクシストリート」や「ヤマハ シグナス」に似ており、安価なSYMの125ccラインナップの中でも最安値と言える価格設定。

こちらの「SYM アティラ125」、全長1,810mm×全幅690mm×全高1,090mmとコンパクトにまとめられた車体となっており、全幅690mmは125cc最小クラス。

トゥクトゥクなどを始め、バイクが日常的な移動の足となる東南アジアをターゲットにしたモデルであるため、すり抜けなどの器用さを重視した作りとなっています。

最高出力は7.6ps相当と低めですが、平地では必要十分。

渋滞時には持ち前のスリムさを活かし、キビキビ動ける運動性能が持ち味となっています。

ご紹介させて頂くTwitterでのつぶやきのように、稀にヤフオクなどで激安価格出品されることもありますが、価格以上によい買い物として評価されることが多く、見かけた際は狙い目。

誰でも扱える程よいパワーのため、ご家族用の便利な下駄代わりにも適しています。

すでに廃版モデルの仲間入りとなっていますが、この頃のSYM車はホンダ車と共通のパーツを多数使用していることもあり、ご自身でメンテナンスできる方は維持コストも安くつきます。

リーズナブルな価格であるため、思い切ったペイントなどにも気軽に挑戦でき、125ccスクーターファンにはなかなか面白いモデルと言えます。

【Mot ngay trai nghiem Attila Power 125 EFI – Clip 2】

世界市場を相手取り躍進めざましいSYM製二種スクーター

SYMと聞くとGT125がもっとも有名で、その他の125ccスクーターはやや影が薄いイメージがあります。

近年ではそのイメージからの脱却を図り、ヨーロッパなどに大々的なセールスを行っており、ニーズに合ったルックス自慢のモデルも続々登場しています。

日本よりもバイクの重要性が高い台湾ならではの小回りが利く仕様をモットーに、125ccスクーターのトップシェアを目指すSYMは、125ccスクーター購入の上で検討に値するメーカーのひとつです。






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