バイクを売るなら4月より3月までに売った方が高く売れる?
バイクを売る際にどの時期に売れば高く売れるのか?
このように考えられる方は多いかと思います。
時期的に最もバイクの需要が高いのが4月と7月です。
4月は新生活が始まり、学生さんは通学の足に、サラリーマンの方は通勤の足に買われる方が多いのが要因です。
7月に需要が高まるのは季節的な要因ですが、梅雨が明けて晴れ晴れとした中ツーリングに行きたい、バイク欲しいなぁ…と潜在的な意識が高まるため需要が高まります。かという私も実際に7月にバイクを購入した経験がありますので、季節的な要因は大きいかと思います。
販売台数が伸びる時期=高く売れる時期ではない!
バイクを売った後に店頭に並ぶまでに業者間のオークションを通過する場合や、店頭に並ぶ前には必ず整備をしなければなりません。
パーツなどが破損している場合はそのパーツが届くまでは販売できませんよね。そのため売れる時期の一か月前くらいに売るのがベストな時期といえます。
とはいっても期間が経過するごとにバイクの価値は下がっていきますのでなるべく早めに売るのがベストですね。
期間経過のリスクとして挙げられるのが「新モデルが発表される」「リコールが出てしまう」「乗っているライダーの不評が広まり相場が下がる」などがあげられます。
売ろうと思ったタイミングで売却してしまうのがベストですね。
まだいいや…と4月をまたいで売ろうと考えている方!
ちょっと待ってください!3月までに売らないと税金をはらわなくてはいけなくなりますよ!
税金は4月1日現在の登録ユーザーに税金を支払う義務が発生します。
4月をまたいでしまうと、税金を支払う義務が発生してしまうため、売却した後に税金の請求が来てしまいます。
実はバイクの買取ニーズが最も大きくなるのも3月なんです。
これは税金がかかってくるため3月に売ってしまおう。という方が多いことが要因です。
税金の一覧表
~50cc | 1000円 |
---|---|
51cc~90cc | 1200円 |
91cc~125cc | 1600円 |
126cc~250cc | 2400円 |
251cc~ | 4000円 |
このように税金がかかってきてしまうので税金がかかってしまう4月より前の3月までに売却することがベストですね。