ストリートファイターライクな見た目ですが、その性格はKTMらしいオフロードに近い250DUKE。

 

日本の市場に合わせて作られた、単気筒250ccエンジンがとても楽しい乗り味ですよね。

 

ですがそんな楽しいDUKE250でも、いろいろな事情で手放さなければならないこともあるでしょう。

 

一番多い理由は転勤と引っ越し、それ以外にも結婚などを期に愛車を売る選択をする人もいるかもしれませんね。

 

そんな時にどんなところでバイクを見積・査定してもらいますか？

 

すぐに思い浮かぶのは、自宅からも近いバイクショップなどになると思いますが、KTMのバイクを高く買い取ってくれるお店は意外にも少ないです。

 

国内メーカーならそこそこの価格で買い取ってくれても、海外メーカーの場合は査定が厳しくなりやすいのがつらいところ。

 

ですがもちろん高く査定してもらう方法もちゃんとあります。

 

この記事ではKTM・DUKE250をできるだけ高く買い取ってもらうための方法について解説しています。

 

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KTM 250DUKE(250デューク)を査定する時に最も高く買取して貰う方法

 

250DUKEを査定する時に気になる点って、

の2点が気になりますよね。

 

このページでは250DUKEの買取相場を調べて一覧にしています。
価格表を参考に査定の交渉をすれば高値で買取して貰うことが可能です。

 

ただ、1社に交渉して貰うだけでは、高価買取して貰うことは難しいのが実際のところです。

 

つまり、複数の買取店に査定してもらえば、250DUKEの買取価格の競争がおきてより高値で買取して貰うことが可能です。
とはいっても、どの買取店に査定してもらったらいいかわからないですよね。

 

このページでは250DUKEを高価買取してくれる買取店を、ランキング形式でご紹介していますので、ランキングを参考に最低2社以上の買取店に買取価格の競争をさせましょう！

 

 

KTM 250DUKE買取価格相場

車種名	年式	走行距離	買取価格
KTM 250DUKE	2016年	3201km	410000円
KTM 250DUKE	2016年	4320km	400000円
KTM 250DUKE	2015年	6033km	380000円
KTM 250DUKE	2015年	8560km	360000円
KTM 250DUKE	2015年	5677km	360000円
KTM 250DUKE	2015年	10332km	320000円
KTM 250DUKE	2015年	15690km	300000円

 

 

 

バイク買取店ランキング

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250DUKE スペック
サイズ	2020×836×1267
シート高	800mm
重量	139kg
エンジン	水冷4スト DOHC4バルブ単気筒
排気量	248.8cc
最高出力	31.3ps/9000rpm
最大トルク	24Nm/7250rpm
タンク容量	11L
ミッション	6速
タイヤサイズ	110/70-17 150/60-17

 

KTM 250DUKEは日本専用モデル

オーストリアに本拠を構えるKTMは高性能スポーツモデルの開発で知られるメーカーです。

 

今回、250デュークが国内導入されたことによってスモールDUKEシリーズは125、200、390をふくめて、共通のシャーシと足回りを持つ4兄弟が出そろいました。

 

シングルエンジンとしてはクラストップレベルとなる、31.3psを9000rpmで発揮する水冷4ストDOHC4バルブ単気筒エンジンは、耐久性向上を狙って200ではなく390デュークをベースにスケールダウンしています。

 

半乾燥で139kgという軽量な車体とアップライトなポジションを活かした軽快な運動性能が持ち味です。

 

 

足回りにはフロントに43mm倒立フォーク、リヤに同じくWP製モノショックを搭載して、ブレーキもボッシュ製の最新ABSを搭載しています。ラジアルマウントキャリパーも同時に装備。

 

また、スリーパークラッチやデジタルマルチファンクションメーターを採用するなど、クラスを超えた充実した装備も魅力です。

 

 

DUKEシリーズには200ccユニット搭載の既存モデルがありながら、250ccを追加投入した理由は、このクラスが日本において最重要と判断されたからです。

 

ボディカラーはブラック一色とカラーリングに乏しいですが、ブラック＆オレンジのカラーリングが秀逸です。

 

KTM 250DUKEはモタード的な走りもできる

www.ktm-japan.co.jp

 

テーパー形状のハンドルばーはワイドでやや低めです。ステップも高めにセットされ、まさにオフロード車のライディングポジションです。高速道路では全身に風邪を受けますが、視点がよく、乗っていて気分がいいポジションです。

 

エンジンは素晴らしく、シングルらしいワイルドな鼓動感を出しつつも、高回転までよく回ります。

 

5000rpmまではドコドコ感、7000rpmからはギーンというレーシーな高周波サウンドに代わって、ライダーをその気にさせてくれます。

 

シフトフィールも素晴らしく、まるで吸いこむようにギヤが入ります。

 

ワインディングは上体が起きたオフ車的なライディングポジションのお蔭で、コーナーリングではついイン側の脚を出したくなります。

 

サスペンションはストローク感もありつつ、ダンパーの効いたスポーツセッティングで、モタード的な走り方でもきまります。

 

ブレーキは節度のあるタッチ感で実際によく効きます。このクラスでABS標準装備もありがたく、レバー操作ではかなり奥で作動するため、突っ込んだブレーキングでも安心です。

 

 

スモールDUKEシリーズの中でも最新モデルの250デュークはパワーと車体のバランスがよく、ハンドリングが絶妙です。

 

 

250DUKEのハンドル周り

ワイドなバーハンドルが装備されていて、幅が825mmとかなりワイドな設定になっています。大きめで視認性が大きいバックミラーはハンドルマウントタイプで、グリップもニューデザインです。

 

メーターは250DUKEと共通の多機能な液晶メーターを採用。バーグラフ式回転計や速度計、ギヤポジション表示などがあります。シフトタイミングランプも液晶の中央に装備されています。

 

ハンドルスイッチも250DUKEと共通で、何のスイッチかを示すマークがLEDで光ります。トンネル内や夜間走行でも操作がしやすく設計されています。右がキルスイッチとスターター、左はヘッドライトのハイ/ローの切り替えやパッシング、ウインカー、ホーンが設定されています。

 

 

250DUKEのライディングポジション

車体やシートはスリムですが、サスペンションがかためであまり沈まないため、足つき性はまあまあと言った感じです。ハンドルとシートの間隔は近く、上体を起こしまげて乗るようなポジションです。モタードやオフロードバイクのような感じで姿勢的にはとても楽に感じます。

 

250DUKEの動力性能

エンジンはスリーパークラッチが秀逸なつくりで、急激なシフトダウンでも車体が安定します。6速トランスミッションは各ギヤを焼き入れ処理したクロムとニッケルの鋳造合金製として、高い耐久性と硬度を実現しました。

 

スリーパークラッチは急激なシフトダウン時のバックトルクを逃してくれます。通常のエンジン回転数のときも、クラッチレバーが軽くなるという特徴もありますので女性のみオススメの機能です。

 

ブレーキは250DUKEと共通で、前後シングルディスクにABSを標準装備。フロントには4ポッドキャリパーを装備しています。

 

サスペンションはモノショックのWP製を装備して足回りも強化。スイングアームに直接マウントしているため軽量化にも貢献しています。

 

250DUKEのエクステリア

シートは前後別体式で、ウレタンフォームを固めにして、長時間走行でも疲れにくい仕様になっています。ライダー側はスリム、タンデム側はショートですがフラットな作りです。

 

ライトはミニカウル内に個性的なレンズカットの縦型1灯リフレクター式ヘッドライトを採用しています。下にはポジション灯を装備。テールライトやウインカーはLEDタイプです。

 

 

マフラーはステンレス製のショートサイレンサーをエンジン下の車体中央にレイアウトし、マスの集中化を促進しています。エンド部には延長パイプが装着されています。

 

ステップはライダー側とタンデム側ともにアルミ製のバータイプをラバーでカバーした仕様です。

 

リヤシートはキーロック解除で取り外しができ、スペースは、コーヒー管が入る程度で、グローブや小物の収納は可能です。

 

 

 

 

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