バイクを買取に出す際に査定員が特に確認しているバイクの状態!
大切な愛車を売るとき、何を基準に査定員が値段をつけているか
車体の外装
新車に近い状態の車両はもちろん高く買取されますが、手入れをして綺麗な車両も高く買取されます。
あまり乗ってなくて倉庫から出して来たバイク、または外装を交換や補修を前提とする状態のバイク。古いバイクでレストア前提のバイクがあります。
特に査定員が見ているのは走行距離メーターのカウントが極端にちがう。
外装、フレームが潰れていたり、ヒビが酷い、かなりのスピードで転んだ可能性が有ると判断されます。
使用感の有る車両
使用感が有る、と言う事は今まで乗られていた車両と言う事が査定員からわかります。
タイヤの減り
タンク内のサビ
エンジンが直ぐ起動するか
エンジンをかけて見て気持ちの悪いエンジン音がしないか
この部分を査定員は見てきます。
外装や、保安部品に関しては後からバイク屋さんtが安く交換できるので、かなり重視される点といえます。
汚い車両
かなり汚い車両の場合、基本的にはマイナス査定になりますが、旧車やハーレー系、一部の大型バイクなどは汚いままでも高く売れる場合があります。
これをきっちり査定できるのは超プロの査定員の管轄になりますが、整備の資格を持っていても意味を成さない所で、経験とマニアックな知識が必要となります。
主に部品を調達できるか、無理なエンジンの使い方していないか等を判断します。バイクを見て、パーツ交換部分や修理プラン、修理金額が、頭の中でパッと計算が出来る査定員が買取店にいるかどうかがポイントになります。
査定員から見て要注意な車両
4STのバイクでマフラーから煙が出る。バイクでのマフラーからの煙は異常が有ると判断されます。
テールカウル、ストップランプ、リアホイール、タンクの上面に深くて大きな擦り傷が有るバイクはかなりのマイナス査定をされる可能性があります。
タンクバックや荷物を載せての傷とは明らかに違う深い傷が有る車両は、滑った跡ではなく倒れてから回転しているか?落ちたりしているかを疑われます。
また、有り得ない所に深い傷が有る場合、大きな事故を起こしている可能性が有ると判断されます。