欧州でヒットしたマジェスティを、日本国内に投入したグランドマジェスティ250。

 

通常のマジェスティよりも性能を向上させたこのバイクは、ビクスクブーム時には多くの人を虜にしました。

 

ですがその後マジェスティやマジェスティCに統合され、残念ながら2007年に生産が終了してしまいます。

 

今でもその乗り心地や走りのためにファンも多いですが、さすがに生産終了から11年以上経過した車種ということもあり、中古車相場と買取価格はやや下火。

 

そんな中でグランドマジェスティ250を、できるだけ高く買い取ってもらうための方法についてまとめました。

 

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ヤマハ　グランドマジェスティ250を査定する時に高価買取して貰う方法

 

グランドマジェスティ250を査定する時に気になる点って、

の2点が気になりますよね。

 

このページではグランドマジェスティ250の買取相場を調べて一覧にしています。
価格表を参考に査定の交渉をすれば高値で買取して貰うことが可能です。

 

ただ、1社に交渉して貰うだけでは、高価買取して貰うことは難しいのが実際のところです。

 

つまり、複数の買取店に査定してもらえば、グランドマジェスティ250の買取価格の競争がおきてより高値で買取して貰うことが可能です。
とはいっても、どの買取店に査定してもらったらいいかわからないですよね。

 

このページではグランドマジェスティ250を高価買取してくれる買取店を、ランキング形式でご紹介していますので、ランキングを参考に最低2社以上の買取店に買取価格の競争をさせましょう！

 

 

ヤマハ　グランドマジェスティ250の買取価格相場

車種名	年式	走行距離	買取価格
グランドマジェスティ250	2006年	2435km	160000円
グランドマジェスティ250	2006年	10233km	150000円
グランドマジェスティ250	2005年	14671km	140000円
グランドマジェスティ250	2005年	16770km	120000円
グランドマジェスティ250	2004年	15041km	100000円
グランドマジェスティ250	2005年	31022km	70000円
グランドマジェスティ250	2006年	23443km	70000円
グランドマジェスティ250	2004年	16900km	65000円
グランドマジェスティ250	2005年	44322km	60000円
グランドマジェスティ250	2007年	9800km	50000円
グランドマジェスティ250	2004年	56054km	40000円
グランドマジェスティ250	2001年	49051km	20000円

 

 

 

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グランドマジェスティ250 スペック
型式	BA-SG15J
サイズ	2230×780×1380
ホイールベース	1565mm
シート高	750mm
重量	210kg
サスペンション	テレスコピック　ユニットスイング
タイヤサイズ	120/80-14M 150/70-13M/C
エンジン型式	G338E
排気量	394cc
最高出力	24ps/7500rpm
最大トルク	2.5kgf-m/6500rpm
吸気	FI
タンク容量	14L

 

グランドマジェスティ250は250ccの域を超えた完成度

グランドマジェスティ250はグランドマジェスティ400同様、エンジンは新設計の水冷DOHC4バルブでサクションピストン付きFIを採用しています。

 

フレームはもちろんCFダイキャスト製法を用いたアルミとスチールのハイブリッド構造の新設計で、走行安定性能と余裕の収納力を確保しています。

 

セールスでは独走状態のマジェスティですが、そこに甘んじることなく、クラスを超えた全面進化を実現しています。

 

スタイルと装備はミラノでデビューした400と基本的に同じです。

 

 

カウルとスクリーンは最新の流体解析技術を投入して、優れたプロテクション効果とエアマネジメントを行っています。

 

スクリーン下部のダクトはライダーへの風の巻き込みと風切音を抑えて、更なる快適性を実現しています。

 

また、足回りもホイールの大径化をはじめ41mmフロントフォークや新型リヤサスペンションを採用。一般道から高速道路まで乗り心地は各段にアップしています。

 

グランドマジェスティ250は新メカニズム満載

グランドマジェスティ400との共用設計ではありますが、すべてが新しくなった3代目マジェスティ。新型エンジンはDOHC化され、FIも採用されました。しかもオールアルミのダイキャスト製法によるダイアジルシリンダーは、この国内250cc専用です。アルミダイキャストを用いたフレームや大径＆強化された足回りも頼もしい設計になっています。

 

従来型の良さをさらに進化させて、ライバルに追従の隙を与えない、250ccのフラッグシップモデルに一気に躍り出ました。

 

グランドマジェスティ250は装備も充実のモデル

www.getbike.co.jp

 

ヘッドライトはマルチリフレクター、テールランプにはLEDを採用、従来型とは完全に異なるデザインですが、イメージは受け継いでいて、どこから見てもマジェスティらしいデザインです。

 

メーターはこれまでの5連タイプから見やすい2眼式へとレイアウトを変更しています。中央の液晶インジケーターには、時計、水温計、外気温計、距離計、積算計を表示しています。

 

エクステリアは空気の流れを意識した外装デザインに注目です。水平基調のロー＆ロングフォルムは従来通りですが、ホイールを新たに前輪14、後輪13インチとして大径化。デザインもスタイリッシュです。

 

リヤホイールは13インチ化学されましたが、シート下のトランクにヘルメットが2個収納できるのは、従来型と同様です。しかも容量は3Lアップの約59L。A3サイズのアタッシュケースも収納できます。

 

 

燃料タンクのキャップは足元のリッドを開けると顔を出します。容量は14Lで、従来型よりも2L増加していて、1回の給油でおよそ300kmの航続距離を目標にしています。

 

イグニッションスイッチの両脇にコンパートメントが設置されています。右側は1.9L、左側は約8.6Lの容量で、グローブや地図など小物をしまっておくのにちょうどいい大きさです。

 

イグニッションスイッチにはいたずら防止のキーシャッターが設けられ、キーエントリーしいイモビライザーも標準装備されています。高い盗難抑止効果が期待できます。

 

グランドマジェスティ250のフレームエンジン回りも高スペック

フレームは上半分の前側に中空形状金型鋳造を、後部にヤマハ独自のCFダイキャスト製法を取り入れています。下半分はスチール製として、相互を溶接下ハイブリッド構造になっています。

 

適所に適材を用いることでねじり剛性及び縦剛性は大幅に向上しています。走りもさらに上質なものへと進化。骨格自体もワイドな設計で、余裕の59L収納スペースを確保しています。

 

 

心臓部には新設計の水冷DOHC単気筒を搭載しています。冷却性に優れた軽量なダイアジルシリンダーを採用して、最高出力は24psを得ています。

 

現行R1で初採用されたサクションピストンつきFIを投入。低速からの吸入空気量を最適な状態で制御できます。エンジンマウントはリンク式で、1軸バランサーとの相乗効果で低振動を実現しています。なお、現行のマジェスティCは今後もラインナップに残ります。

 

吸気側はFIで、排気側も触媒を用いて低公害化を達成しています。排気はさらにクリーンに。環境性能も高められ、燃料ポンプもさらに小型化しています。

 

 

 

 

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