【バイク芸人】の愛車を一挙公開!バイク愛を芸能人が語るとハンパない!
世間にはバイクに対するイメージとして「危ない」というイメージもあると思いますが、そんなイメージを払拭してもらうためには、テレビの力を利用できないか?なんて考えたことありませんか?
特に芸能人の影響力はかなりのもので、最近は「〇〇芸人」と呼ばれる熱烈な趣味を持った人が紹介されることも少なくありません。
しかも最近は「バイク芸人」と呼ばれる芸能人が増えており、「アメトーク」というバラエティ番組でバイク芸人特集がされていたことから、お茶の間にもバイク情報が発信され徐々にバイクに対するイメージが変わってきたかもしれません。
バイク芸人が番組中でバイクについて熱く語ることで、バイクに乗りたいと考え出した人もいるのではないでしょうか?
最近になってバイク芸人と呼ばれることが増えてきていますが、実はバイクに乗っている芸能人は比較的多く、かなり個性的なバイクにカスタムしていたり、マニアックな旧車に乗っていたりと実に様々です。
ではバイクに乗っている芸能人って一体誰なのか気になってくるのではないでしょうか?
そこで、バイク芸人と呼ばれるほどのバイク好きな芸能人や、その愛車について詳しくご紹介します!
バイク芸人とは業界の中でも群を抜いてバイクが好きな芸能人のこと
最近は芸能人でも熱烈な趣味を持っている人や、その分類に入るであろう芸能人のことを「〇〇芸人」と呼ぶことがあり、その芸人さんがそのものについてかなり熱く語るというのが定番となっています
その中でもバイクが好きで好きでたまらない人のことを「バイク芸人」というくくりで呼ばれることも。
芸能人という忙しい中でも、合間にバイクを楽しんでいるところをツイッターやインスタで投稿していたりと、かなりのバイク愛を感じますので、バイク好きにとってはとても好感を持てると思います。
また、好きな芸能人さんがかっこよくバイクに乗っていれば、自然とバイクに興味が湧くかもしれませんので、バイク好きが増えていくのは嬉しいところですね!
今までバイクに乗っている芸人は基本的に外車や高級車が多かった
バイク芸人が登場する前にもバイクに乗っている人が紹介されている番組もありましたが、基本的に外車や高級車が多く、セレブ感を醸し出すような紹介とされていました。
そのため芸能人がバイクに乗っているイメージは以下のようなものを強く感じていたのではないでしょうか?
- 職業柄見栄を気にしなければいけない
- ファッションの一部としてだから
- バイク乗ってるアピール
1.職業柄見栄を気にしなければいけない
まず芸能人という職業柄、周りの見栄を気にしなければいけないというのが強いでしょう。
そのため芸能人のキャラ作りによってはイメージアップのような見た目のバイクが必要ということにもなります。
ただし、これだとバイクが好きというよもイメージアップ活動のように利用している芸能人も多かったのではないでしょうか?
2.ファッションの一部としてだから
例えばハーレーなどのバイクであれば革ジャンが似合う渋いキャラが似合ったり、ドカティなどの高級スポーツタイプのバイクに乗っていればイケイケでお洒落な印象をもたれるでしょう。
そのため、芸能人はファッションの一部としてバイクに乗っていることもありました。
3.バイク乗ってるアピール
「バイク=ちょっと危険な乗り物」というイメージも強いと思いますので、バイクに乗っているとやんちゃ感やちょいワル感も出すことができるでしょう。
そのため、ちょっとやんちゃ系の人はバイクに乗ってさらにイメージアップを狙っているということも考えられました。
最近の「バイク芸人」と呼ばれる人は純粋にバイクが好きで車種も様々
前項でご紹介しましたが、バイク芸人と呼ばれる芸能人はもともと生粋のバイク好きだったということが多いでしょう。
そのため所有しているバイクはその芸人さんの趣味や性格が現れており、愛車やカスタムを見ていると非常に面白いですね!
ではバイク芸人としてテレビで紹介されていた芸能人さんを見ていきましょう!
千原ジュニア【カワサキ 750SS マッハ H2】
引用:https://www.goobike.com/spread/8400939B30190730001/index.html?disp_ord=2
千原ジュニアさんの愛車はじゃじゃ馬の異名を持つカワサキ750SS マッハ H2となります。
旧車好きとも言われており、今まで同じ年に生まれたCB750Fourやカワサキ Z1などのバイクを所有していたそうです。
オリジナルのままの状態で乗っており、キック始動も一発でかかるため、日頃のメンテナンスもきっちりされているほどの手の入れようです。
また、マッハH2は空冷2サイクル3気筒というとてもユニークなエンジンを載せており、エンジンからはオイルが混じって白煙を撒かれることもしばしばです。
当然燃費も悪くメンテナンスもマメにしなければいけないほど手のかかるバイクで、こんなバイクは相当な物好きしか所有できません。ジュニアさんのバイク好き具合がわかりますね!
ヒロミ【ホンダCB750Four】
引用:https://www.honda.co.jp/50years-history/challenge/1969cb750four/index.html
ヒロミさんの愛車は旧車CB750Fourと落ち着いたデザインのバイクですので、なかなかのセンスではないでしょうか?
しかもヒロミさんはボロボロのCB750Fourを買ってきて自分で修理しながら走れるようにしたそうです。旧車ならではの楽しみ方ですね!
また、CB750Fourは当時ホンダが世界初の量産で4気筒のエンジンを搭載したバイクを販売したことでも有名です。
そしてこのバイクはBMWやハーレーなどの世界で活躍しているバイクと勝負できるように開発されたため、4気筒ながらコンパクトなエンジンはもちろん、車体バランスまで考え尽くされています。
誰が乗っても扱いやすいCB750Fourは、レトロなバイク好きにはたまらない1台ではないでしょうか?
ぐっさん【カワサキ KZ900LTD】
引用:https://www.uematsu.co.jp/bike/Kawasaki/KZ900/data_305.html
ぐっさんが乗っているカワサキ KZ900LTDは、国内メーカーのカワサキが製造しているものの、アメリカ向けに生産されたバイクであるため、日本に逆輸入されたバイクでもあります。
またKZ900LTDは生産自体も限定2000台とされているかなりレアな車種でもあります。
ホイールはマグホイールを採用しており、さらにフロントはダブルディスクや、当時は珍しかったリアディスクブレーキと、その時代のいいとこ取りをしたバイクとも言われています。
こんなレア車を乗るぐっさんもまた相当なバイク好きですね!
チュートリアル福田【BMW R100R改】
引用:http://www.ritmo-sereno.com/customfile/archives/2012/05/003478.html
チュートリアル福田さんといえば自宅にバイクを8台も所有しているほど大のバイク好きで、最近購入したというバイクはBMW R100Rを好みのアッパーカウルに改造した R100R改だそうです。
ボクサーエンジンと呼ばれる水平対向エンジンを搭載していますが車体はベーシックなネイキッドモデルとなっていますので、レトロなバイクでありながら乗り心地も良くツーリングなどにも向いているバイクですね。
チュートリアル徳井【トライアンフ ボンネビル T120 ブラック】
引用:https://www.tandem-style.com/bike/5944/
イケメンのチュートリアル徳井さんが所有するバイクはトライアンフ ボンネビル T120ブラックです。
新車で購入してから一切改造をしておらず、ほとんど黒で統一されたこのバイクはかなりの重量感がある見た目となっています。
物静かな徳井さんにぴったりなバイクでもありますね!
ケンドーコバヤシ【カワサキZ1】
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%83%BBZ1
悪役っぽいバイクが好きというケンドーコバヤシさんはカワサキZ1に乗っています。
もともと小学校低学年の時に近所のお兄さんがバイクを磨いているところに話しかけ、徐々にバイクに興味を持ったそうです。
ケンドーコバヤシさんといえば数年前、以前の愛車であったW650が盗難にあったという話があり、犯人こそ逮捕されましたが、バイク自体は戻ってこなかったというなんとも悲しい出来事が…!
現在はZ1をこよなく愛しているようで、ノーマルながらピカピカに磨き上げられているZ1はかなりの幸せものですね!
スピードワゴン井戸田【ハーレーダビッドソン FXDLローライダー改】
引用:https://www.virginharley.com/impre/impre2015-fxdl/
スピードワゴン井戸田さんの所有するハーレーは凄まじいアップハドルとピンクのペイント、それ以外は全てメッキでピカピカな仕様となっています。
あまりの派手さに千原ジュニアさんからは「カイヤモデル」とも言われていました。
さらに後ろには誰も乗ってくれる人がいないため、タンデムシートからわざわざシングルに変えてしまったんだとか。
テレビでオンエアされてしまったからには街中で目立ちまくるこのバイクに乗ると、いたるところで声をかけられそうですね!
とろサーモン村田【ヤマハSR400】
引用:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/sr400/
とろサーモン村田さんはただのSR400ではなく、ヘッドライトやマフラーはもちろん、ハンドルやガソリンタンクまでも交換するという鬼改造をしています。
また、シートは完全オーダーメイドで、まさに村田さんのためのバイクと言っても過言ではありませんね!
400ccの単気筒のSR400はドコドコと独特な振動で根強い人気があり、1978年から2008年まで大きなモデルチェンジされることなく販売され続けたバイクでも有名です。
バイキング小峠【カワサキZ1】
バイキング小峠さんは小柄な体格でありながらケンドーコバヤシさんと同じく900ccのカワサキZ1に乗っています。
Z1はカワサキが世界最速を目指して開発したもので、当時ホンダが世界初の4気筒のエンジンを搭載するバイクCB750Fourを先に出したため、全てにおいて上をいくために開発しなおされたと言われています。
どのメーカーでも開発が進んでおらず、当時あまり採用されていなかったDOHCを採用して排気量を900ccにまで引き上げた結果、超高回転のエンジンが完成し、時速200kmという当時負けなしのバイクになりました。
直線番長とも言われるZ1を操る小峠さんもイケイケな性格なのかもしれませんね!
コロコロチキチキペッパーズ ナダル【ヤマハXV250ビラーゴ】
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/2/87_2/
ナダルさんはXV250ビラーゴとなんとも渋いバイクを所有しています。
国内メーカーのバイクですが、アメリカンタイプで運転しやすいので有名です。
しかしナダルさんの所有するXV250はシートが破れ、ゴムマットが紐で取り付けられているため出演者から結構なバッシングを受けていました。
まあナダルさん自体が突っ込まれ役であるためしょうがないと言えばしょうがないというべきでしょうか?
女性のバイク芸人と所有している愛車
バイク芸人は何も女性に限った話ではありません。
女性の芸能人でもバイク芸人と呼んでも良いほど熱れつなバイク愛を注ぐ人たちがいますので見ていきましょう!
荒川静香【ヤマハ XVS1300CAストライカー】
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/2/87_14/#spec_top
プロスケーターの荒川静香さんは一見優雅なイメージですが、大のバイク好きでもあります。
しかも2011年に大型免許を取得しており、愛車はヤマハの XVS1300CAストライカーとなっています。
国内メーカーのヤマハから販売されていますが、アメリカンタイプのクルーザーで、2005年から様々なシリーズが販売されています。
1300ccのエンジンですが、ロングホイールベースで安定感があるため女性にも乗りやすいという特徴があります。
ルックスもかなりよく、元スポーツ選手である荒川静香さんが運転すればさらにカッコよくなること間違いなしですね!
三船美佳【ハーレーダビッドソン】
引用:https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/heritage-classic.html#mtEO2FbJPjVVgZ8r.97
タレントの三船美佳さんはかなりのバイクフリークとして有名で、18歳でハーレーに乗り始めたというほどのハーレー好きでもあります。
よく「乗りたすぎて切なくなる」とも言っているので、もう身体はバイク中毒なのでしょう!
自慢のハーレーダビッドソンはエンジンの振動がかなり大きく、まるで生き物のような鼓動を発するのも魅力的です。
お腹に赤ちゃんがいてバイクに乗れない時もエンジンの音を聞かせていたという話もあるくらいですので、お子さんもバイク乗りになること間違いなしですね!
眞鍋かをり【ホンダ CB400SS】
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/7_15/
眞鍋かをりさんはもともとバイクのレースを見るのが好きだったそうで、ふと「自分でも乗れたら楽しいだろうなぁ」と思い免許の取得に踏み切ったそうです。
免許はレインボーモータースクールという教習所で取得したとも紹介されており、免許取得後はホンダのCB400SSに乗っています。
ロングツーリングやチョイ乗りにも利用できる万能なCB400SSはどのような仕事もそつなくこなす真鍋さんにぴったりとも言えますね!
山田花子【ホンダ Vツインマグナ】
引用:https://www.bikebros.co.jp/catalog/1/168_2/
山田花子さんはバラエティ番組で様々なバイクエピソードを披露されているほどバイク好きで有名です。
中型免許を所有しており、大阪府内であれば大体のところはバイク移動だそうです。
気になる愛車はホンダのVツインマグナです。250ccのクラスでも立派なアメリカンタイプの車体で、重心も低く足付き性もかなり優れているため女性に人気があります。
メイプル超合金 安藤なつ【ハーレーダビッドソン ファットボーイ】
引用:https://www.harley-davidson.com/jp/ja/motorcycles/2019/softail/fat-boy.html#X8lW6LxvjBpybjhp.97
お笑い芸人であるメイプル超合金のツッコミ役の安藤なつさんはハーレーダビッドソンのファットボーイに乗っています。
16歳の時に通学用のスクーターを購入したのがバイクにハマったキッカケだそうで、ヤマハのビラーゴやドラッグスター400に乗っていました。
そしてターミネーターに出演するアーノルド・シュワルツェネッガーに憧れてファットボーイを購入したそうです。
なつさんの巨体でファットボーイを運転するとなるとかなり圧倒されますが、ちょうど良いサイズで結構似合っているのも事実です。
チュートリアル福田さんはバイク芸人の中でも群を抜いてバイク好き
たまざまなバイク芸人をご紹介しましたが、バイク芸人の中でも群を抜いてバイク好きとも言われるのが、お笑い芸人でもあるチュートリアルの福田さんでしょう!
福田さんは相方の徳井さんとは5歳の時から予備校まで同級生で、1998年にチュートリアルを結成しました。
そして2006年のM-1グランプリの優勝をきっかけに大ブレークし、様々なバラエティー番組でレギュラー出演を果たしています。
そんな福田さんはバイク雑誌で連載を担当するだけでなくプライベートで自らバイクレースにも参戦するほどのバイク好きで、レン耐と呼ばれる耐久レースでなんと優勝したこともあるようです!
ちょっと福田さんのことを詳しく見てみましょう!
所有しているバイクはなんと8台!!
チュートリアル福田さんの所有しているバイクはなんと8台にも及びます。
- ホンダ CBR1000RR
- MVアグスタF4-750
- ホンダ NSR250
- ホンダ RBF400
- カワサキ ZRX1100
- ホンダ NSF100
- ホンダ CBR250R
- BMW R100RS
1000ccのスーパースポーツのバイクや、どちらかと言えばレーサータイプのバイクを多く所有しており、ファッション重視というよりも純粋に走りを楽しみたいという思いが伝わってくるラインナップですね!
また、NSF100やCBR250Rはサーキット走行専用に所有しているようで、バイクに対する本気度が伝わってきます!
さらに最近購入したというBMW R100RSは、BMWのRシリーズをベースにレトロなアッパーカウルを装着したりとフルオーダーで製作してもらったようです。
マニアックな車種でありながらこだわりのチューニングを施すのは、バイク好きなら一度は憧れますよね!
MOTO-GPの解説だけでなく自らレースにも出場
引用:https://www.as-web.jp/bike/411887/attachment/img_0332-2
福田さんはレース好きでも知られていますが、MOTO-GPのレース中継の解説もしているほどレースに詳しいのも有名です。
しかもその解説っぷりが専門家レベルであることや、芸人っぽくトークも切れておりかなり面白いと好評です。
さらに自分でレースに参戦しているほどで、番組の収録でも自分は「どちらかと言えばレーサー」とも発言しています。
もちろん突っ込んでもらうために言っているのもあると思いますが、福田さん自身レースにも参戦しているため、この発言はまんざらでもないようですね!
お茶の間でバイクに乗っている出川さんもある意味バイク芸人と言える
引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/degawacharging/
様々なバイク芸人が紹介される一方で、現在もっともテレビの前でバイクに乗っている芸人さんは実は出川哲朗さんではないでしょうか?
2014年からテレビ東京系列で放送されている「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」という番組は2017年から毎週土曜日ゴールデンの時間帯に放送されています。
出川さん自身が大のバイク好きという訳ではなく、「電動バイクでニッポンを縦断する人情すがり旅!」をキャッチフレーズとし、ヤマハのE-Vinoという電動スクーターに乗りながら同行ディレクターに加え、毎回登場する個性的なゲストともに目的地を目指して旅をするという番組です。
充電時間2時間で約20km走行可能なバイクを運転し、行く先々で出川さんが「充電させてもらえませんか?」とお願いしながら地域の人とゆるっと関わるのがお茶の間で人気で、かなりの高視聴率を維持し続けています。
そのため、もしかすると街中でバイク芸人は誰?と聞いてみると、多くの人が出川さんの名前を出しても不思議ではありませんね!
かつてバイク芸人だった島田紳助さんはレースの監督も経験
レースやバイク好きならチーム・シンスケという言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
2011年に芸能界を引退した元お笑いタレントの島田紳助さんは、1985年に自ら「チーム・シンスケ」を結成し、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦していました。
もともとは当時親交のあったレーシングライダー千石清一さんを自分たちの力で走らせてあげたいという思いのもと結成され、紳助さん自身が監督を務めるほどでした。
1986年~1995年までの10年間もの間鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦し続け、一度は解散したものの、2011年の東日本大震災復刻企画として一度限りの再結成という形で復活し、決勝は見事14位完走と好成績を残しています。
もし紳助さんが芸能界を引退していなければ、バイク芸人として真っ先に紹介されるのではないでしょうか?
バイク芸人が語ったバイク乗りの名言
2014年と2018年5月に放送されたバラエティー番組「アメトーク」では、一挙にバイク芸人が集結し、バイク乗りなら頷く数々の名言が飛び交っていました。
さすが芸人さんともいうべきか、深い言葉もたくさん出てきましたので、ちょっとご紹介します。
- 世の中の人間っていうのは2種類しかいない、バイクに乗っている人か乗っていない人。バイクに乗ってない人は損してないんですよ。ただ、バイクに乗っている人は得している。・・・ぐっさん
バイクに乗っている人であれば深く染み込むこの言葉。
確かにバイクの乗っていない人は危険を冒すリスクがないため損をしてはいません。
しかしバイクの乗っている人は素晴らしい景色を眺められるところに移動できたり、バイクに乗っている人同士で繋がれたりとたくさんの得をしているのも納得ですね!
- 人がまたがらなきゃ自分でたてない。だから一緒に走る。これが魅力です。・・・ケンコバさん
人間よりも大きな馬力を持っているのに自立することさえできないバイクは、人間と一体になって走っている感がハンパないです!
ちょっと手のかかるものの方が愛着が湧くのでバイク乗りは自分のバイクを本当に大事にしますよね!
- なんでずっとバイクなんか乗るのとよく聞かれるんですよ。逆に聞きたい。なぜ乗らないの?・・・ケンコバさん
またしてもケンコバさんの名言が出ました!バイクの乗らない人からすれば「なんでわざわざ危険なものに乗っているのか?」という疑問を持つ人も少なくないでしょう。
しかし反対にバイク乗りからすれば「こんなに素晴らしいものになぜ乗らないの?」と思うでしょう。
もちろん人それぞれ好き嫌いがありますが、一度も乗ったことがないのにも関わらず決めつけられるのも寂しいので、ダマされたと思って一度は乗ってみてもらいたいですよね!
- バイクという乗り物の形が世界で一番かっこいい!・・・チュートリアル福田さん
シンプルな名言ですが、バイク好きなら深く刺さる名言でしょう!
エンジンなどのメカニカルな部分がむき出しになっており、様々なカスタムもできるためカッコいい自分だけの1台を作れるのも醍醐味ですよね!
- これさえあれば陸続きのところどこでもいける。・・・藤井フミヤさん
バイクに荷物をたくさんくくりつけて旅ができる醍醐味を表現してくれていますね!
もちろん船や飛行機での輸送もできるため、バイクで世界一周だってできますよ!
バイク芸人が語るバイク乗りあるある
バイク芸人が番組内で語っていたバイク乗りのあるあるについてご紹介します。
- バイクに乗っている自分を見る
- 走行中に歌ってしまう
- 大型免許を持っているという優越感
- 走行中にニュートラルに入る「ニュートラルフォーン」
バイク乗りであればつい「分かる~」と言ってしまうと思います。一つずつ見ていきましょう!
バイクに乗っている自分を見る
バイクに乗っている人であれば必ず気になるのはバイクに乗っている自分の姿でしょう。
自分自身の姿がなかなか見られないので、余計に見たくなるのもまたバイク乗りの悩みではないでしょうか?
ただし、バイクに乗っている自分は必ずしもカッコいいとは限りませんが…
走行中に歌ってしまう
ヘルメットに覆われ、エンジンや排気音で自分の声がかき消されるため、どれだけ熱唱しても誰からも文句を言われません。
そのため思う存分歌えるというのも、バイク乗りならあるのではないでしょうか?
天気の良い休日の日にツーリングに出かければ自然と歌いたくなりますよね!
大型免許を持っているという優越感
普通二輪免許のひとかわすれば、制限がない大型二輪免許を持っている人を憧れるというのもあるあるではないでしょうか?
バイク芸人であるケンドーコバヤシさんは普通免許の人に自慢していることをわからないように大型のバイクを置いて見せびらかすと番組内で熱弁していたそうです。
走行中にニュートラルに入る「ニュートラルフォーン」
バイクのギアが抜けてニュートラルに入ることで、エンジンを大きくフカしてしまい「フォーン」と雄たけびをあげたような排気音を響かせることもあるでしょう。いわゆるギア抜けですね。
また、信号待ちでギアをニュートラルに入れたまま気付かず発進時に「フォーン!」と響かせて交差点中の人々の視線を釘付けにしたこともあるのではないでしょうか?
バイク芸人まとめ
バイク芸人は生粋のバイク好きとしてお茶の間に登場してくれることで、バイクに興味を持ってくれる人を増やしてくれる貴重な人でもあります。
また、バイク芸人と呼ばれるバイク好きの芸能人はたくさんあり、そのまま乗っている人やカスタムしている人など様々な人が紹介されているため、バイク芸人を見ればバイクの楽しみ方もたくさん知ることができるでしょう!
バイク芸人の登場を機に、バイクに興味を持ってくれる人増えるといいですね!
ここからは当サイトの人気記事をご紹介いたします!
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